私、野村謙介には「三つの顔」がありまして、
ひとつは、メリーミュージックという会社のオーナーであり、ヴァイオリンの先生としての顔、
二つ目は、ヴァイオリニスト、ヴィオリストとしての顔、
もうひとつはNPO(特定非営利活動)法人メリーオーケストラの理事長・指揮者としての顔です。
どれも、私にとってライフワークのであり、生きがいであり、楽しみでもあります。
今日は、メリーオーケストラが実施している、月一回の公開練習日でした。
朝9時から夕方5時まで、昼食休みを挟んで杜のホールはしもと、多目的室で練習します。
このオーケストラの定期演奏会はすでに23回という回数を重ね、地域に根ざして「青少年の健全な育成」と「音楽の普及」
という二つの目的の達成のために日々、活動を続けています。
この映像は、昨年夏の定期演奏会を記録したディスクのオープニングです。5歳の子供から、私より年上の方まで
初心者も含めて楽しく合奏しています。今日の練習は、次回8月の演奏会で演奏する曲のうち、アメリカから取り寄せた
楽譜9曲の楽譜を一斉に配布して、初見で合奏するという練習を行いました。中には当然のことながら
楽譜を読むのが苦手というメンバーもいます。でも、みんなで合奏するうちに、楽譜は読めるようになるものです。
レッスンも終わり、やっと一週間が終わりました。