謙介の日記(その6)

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ken6
24日(日)

今日は、朝、早くおきて、ごうえん山へ
四人で、のぼった。その山の道のけわしい
こととは、ものすごい。でこぼこ道で、
いっぱいだ。でも、山の中は、とても、きれ
いだ。ウグイスがないたり、セミがないた
りだ。けしきも、さいこうだ。
ちょう上から見る大山は、さいこうだ。
おじぞう様があった。おかあさんは、そ
のおじぞう様のうしろにあった。かめの
石が、ほしくてこまっていた。
そのごうえん山をおりて、こんどは、リフ
トで、大山のとちゅうまでのぼった。
ぼくは、小さい時、一回おかあさんのひざ
にのって、リフトにのったことがあった
だけだ。こんどは、もちろん一人だ。

感想…
改行がまるで原稿用紙のようである。
けわしいこととは、ものすごい
とは。劇画チックである。
今までの日記と比較して、わりあい、よくかけました。

おかあさんのエピソードは子供らしくてかわいい。
リフトに一人で乗れたことを必要以上に強調している。

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