初めて聴く人にも楽しめる演奏を

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 映像はデュオリサイタル15ムジカーザでの一コマです。
アルヴォ・ペルト作曲の「シュピーゲルインシュピーゲル」日本語訳で「鏡の中の鏡」をヴィオラで演奏する前のMC=トークです。思い付きですべてアドリブなのでカミカミ(笑)なのはご愛敬。演奏する曲に関心を持ってもらう事も、演奏する側の役割だと思っています。そして…

 こちらが演奏シーンです。どんな音楽でも、どんな人でも「初めて聴く音楽」があります。初めて出会う音楽を「紹介する」役割です。
自分の家族やパートナ^を、誰かに初めて紹介するのと同じです、
身近に感じてもらいたい…それが普通の紹介の仕方だと思います。
 実はこのMCの前にも(笑)「燃えよ!ドラゴン」のラストシーンを話題にしました。映画を見たことのある方ならピン!とくるかな?(笑)鏡張りの部屋で悪党のドンとブルース・リーとの対決シーン!およそクラシックコンサートのソリストが話す内容ではない?でも知っている人にはイメージが浮かんだはずです(笑)
 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ヴァイオリニスト・ヴィオリスト 野村謙介

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