今日は浩子先生と二人でゆっくり起きてから、神代植物公園にお花見に行きました。昨日までの寒さで、まだソメイヨシノの桜がきれいに咲いていて、すこし風が吹くと花吹雪のように、桜の花びらが風に舞っていました。
普段、生活に追われていると、土のにおい、風に吹かれてささやきあう葉の音、淡い花の香り、なにより自分が「日本人である」ことを忘れてしまいそうです。お花見の後、深大寺に立ちよって、お蕎麦と蕎麦湯割の麦焼酎、桜餅というフルコースを堪能しました。帰り際には、参道で手焼きの暖かいお煎餅を二人でほおばって、命の洗濯の一日を過ごしました。