長いお付き合い

謙介先生も書かれていましたが、本日、原宿南教室=自宅のピアノの調律をお願いしました。
謙介先生とのリサイタルでも「必ず!」調律・整音をお願いしている名取さんです。
楽器のことはもちろん、音楽の話、音楽界の話などなど、話が尽きません。
艶やかで、丸みのあるきれいな音に仕上げて下さいました!調律師さんとのお付き合いはとても大切。信頼しているからこそ長いお付き合いが出来ます。
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ピアノ調律

自宅店原宿南教室のYAMAHA C-1の調律をしています。
このピアノを見立ててくれて今も調律してくれいるのは、浩子先生が幼いとき、お父様にお世話になって、その後跡をつがれた二代目の「名取さん」です。日本というより、世界中を飛び回る超超多忙な調律士さん。博学&話題豊富&ユーモアセンス抜群のお話をしながらの調律です。写真は黒鍵を外してお掃除される鍵盤。面白い!
そして、なんと!名取さんの会社に作曲家平吉穀州先生が晩年使用されていたスインウエイのピアノがあると!私の会社に平吉先生が趣味で弾いておられたヴァイオリンとチェロとフルートがあるのです!これらの楽器を使ってレコーディングしよう!って話が出ています。楽しみです。
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ソルフェージュの重要性

このところ、レッスンで生徒さんたちにソルフェージュの重要性を説いています。楽譜を音にする基本はソルフェージュ。是非、皆さんも楽譜を見て音名で正確に歌う練習をあきらめずに繰り返して見てください!

二人羽織レッスン

今日は駅前教室と原宿南教室を二往復してのレッスンでした。
現在、最年少のみすずちゃん。今日も私と二人羽織のようなレッスンをしています。
小さな子供はみんな、後ろからこうして支えてあげると、面白いようにもたれかかってきます。安心するのかな?でもそのスキンシップと信頼感が大切なのであえて中止しないこともあります。いつか自分でちゃんと弾けるようになるまで、地道にがんばって教えます。
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薔薇の香る世界

今日の定休日、横浜にある「イングリッシュガーデン」に満開の薔薇を鑑賞しに二人で出かけました。まるで絵本か映画のワンシーンのような別世界でした。香りも薔薇によってさまざまで、花の一輪ずつがすべて違った色合い、花びら…見とれてしまいました。新しいヴァイオリン教本に「白ばらの匂うゆうべは」という曲がありますが本当にそんな風景でした。01

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レッスン前とレッスン後

本日のレッスン。一枚目の写真は妹のりさちゃん。レッスンが終わって、凹んでいます。2013051104
2枚目と4枚目は兄のけんしんくん。妹のりさちゃんが先にレッスンだったので、待っている間、待合室で絵を描いていました。
色鉛筆とスケッチブックを持参して、やるきまんまん。ただ…今日は、レッスン前に教室のアロマポットのキャンドルを
「わざと」深呼吸して消してしまったことを叱られて、ちょっと凹んでいました。かわいいお兄ちゃんです。

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3枚目のこの写真は、レッスン前にりさちゃんが「プリキュア」の迷路を出して僕にやらせているところ。難しかった。

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生まれて初めてのヴァイオリン

教室でフルートとピアノのレッスンを受けている小学校4年生のMちゃん。日本語もめきめき上達して、
おちゃらけてます。今日、生まれて初めてのヴァイオリンを体験レッスン。4年生でも身長が150センチあるので、
フルサイズのヴァイオリンでトライ。興味を持ったその気持ちを大切にしながら、育てていくのがメリー流です。
フルート、ピアノ、ヴァイオリンを一箇所の教室で好きな組み合わせで習えるのは、とってもいい企画だと
自画自賛してます。
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楽譜を見て弾ける様になりたい

写真は小学5年生のMちゃんが自宅で五線紙にヴァイオリンの楽譜を写しながら楽譜を読めるようになろうとがんばっているものです。すばらしいことですね。
よく生徒さんが「楽譜は読めるんですが」と言いますが、「ドレミがわかる」のと「楽譜が読める」というのは実は違います。
演奏家の世界で楽譜が読めるというのは楽譜を見て頭の中に音楽が聞こえる。歌えるということです。
楽器がなくてもその楽譜の音楽が頭に浮かぶ。あるいは、その楽譜を楽器ですぐに再現できることを言います。
ですから時間もかかるトレーニングが必要です。いつか必ず楽譜は読めます。がんばれ!Mちゃん。
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和波孝禧先生のリサイタルに

来る6月9日(日)午後2時から紀尾井ホールで開かれる、ヴァイオリニスト和波孝禧先生のリサイタルに私たちもレッスンをお休みさせていただいて伺うことにしました。和波先生は私の卒業した桐朋学園大学の大先輩で、日本を代表するヴァイオリニストでいらっしゃいますので、いまさらここでご紹介するまでもないのですが、普段、あまりコンサートに興味のない方でも間違いなく感動を共感できるコンサートだと思いますのでお勧めさせていただきます。
和波先生が桐朋に入られた当時、まだ全盲で音楽を学ぶ人は少なかった時代です。斉藤秀雄先生の厳しいオーケストラのレッスンでも、信じられないと思われるでしょうが、飛び出すことも、落ちることもなく、すべての楽譜を暗譜で合奏に参加されていました。サイトウキネンでも当然、暗譜で演奏されていらっしゃいますが、常にアクティブで新しいものに挑戦される気概に私も大きな刺激を受けています。見えないから…とネガティブに考えてしまいそうな私に「だからなんだ!」と叱咤されているように感じます。恥ずかしながら和波先生のコンサートに今まで伺う機会がなかったので、今回とても楽しみにしています。
もし、ご都合のつく方がいらっしゃいましたら、ぜひ足を運んでみませんか?ブラームスのヴァイオリンソナタを全曲演奏されるという、私からしてみれば「神業」コンサートです。
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銀座まで楽譜差し

20130505_144509今日は毎年恒例のリサイタル楽譜探しに行きました。銀座のヤマハまで。楽譜は出版社によって同一曲の楽譜とは思えないほど互いがあります。
また、ネットで表紙を見ただけではわからないアレンジや、実際にネットには載っていない貴重な楽譜一点ものもあります。輸入版がほとんどなので値段も「うっそー」と叫びたくなるくらいの高価なものもありますが、いずれにしても「見ないと変買えない」のが楽譜。ついでに生徒さんに楽典を教えるのによさそうな本を物色しました。あんまりないなーというのが本音でした。。