楽譜を見て弾ける様になりたい

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写真は小学5年生のMちゃんが自宅で五線紙にヴァイオリンの楽譜を写しながら楽譜を読めるようになろうとがんばっているものです。すばらしいことですね。
よく生徒さんが「楽譜は読めるんですが」と言いますが、「ドレミがわかる」のと「楽譜が読める」というのは実は違います。
演奏家の世界で楽譜が読めるというのは楽譜を見て頭の中に音楽が聞こえる。歌えるということです。
楽器がなくてもその楽譜の音楽が頭に浮かぶ。あるいは、その楽譜を楽器ですぐに再現できることを言います。
ですから時間もかかるトレーニングが必要です。いつか必ず楽譜は読めます。がんばれ!Mちゃん。
MII

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