謙介の日記帳(その3)

今日は、しんじくんとキャッチボール
した。ソフトボールでした。
時どき、ぼうとうがくることがある。
しんじくんは、玉が早いように見
えるのだが、とってみるとぜんぜん早くな
い。

という日記なんですけどね、まず、この言い回しが硬いというより、全然かわいくない。
小学校2年生の文章なのに「だが」とか日記に書くだろうか?
そして、内容を見ると、お隣のお友達で一学年下の「しんじくん」をまるで上から目線でみおろしている、この態度が好かん。とってみたら、全然「早く」ない。そうそう速くだしね。そして「玉」ときました。これは…まぁいいや(爆) 親父くさい小学生なのか?それとも、とってもまじめに父親の言葉遣いを真似しているのか?まるで論文のような、である調。頭はあまりよくないらしいです。はい。
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謙介の日記帳(その2)

ken2前回に続き、小学校2年生当時と思われる夏休みの日記帳から二日目です。

日付なし。天気なし。

今日は、お母さんとぼくとでえいかの
チキチキバンバンを見にいった。
はじめはクーラーをかけていなかっ
たのに、きゅうにかけはじめた。
あまりさむいのですみの方で
みた。

映画の感想は…一言もない。
どんな映画だったのか、書いていない。
ただ、さむかったことだけが印象に残ったらしい。
挿絵をみると、一応見たであろうことはわかる…

普通、こういう日記って「おもしろかった」とか「かっこよかった」とか
「ないた」とか、書きませんか?ねぇ?野村さん。
これが夏休み二日目の日記です。

懐かしのお弁当箱

なんと!ボクが幼稚園の時に愛用していたアルマイト製のデイジーお弁当箱。今から約40年前の話。代々木上原に住んでいた当時、シオン幼稚園に通っていました。病弱な子どもでしたが、母親が毎日お弁当を作ってくれたんですね!そのお弁当箱を大事に取っておいてくれた母親に感謝。我が姫君お手製のお弁当を詰めて出勤です。IMG_20130404_081708

謙介小学校2年生夏休みの日記

ken1ボクが岡山県倉敷市に住んでいた小学校2年生当時の夏休みの日記が出てきました。

 7月22日(火)はれ
ぼくは、今日、はじめて自分で
おにぎりを作った。
大きいおにぎりを二つ。
小さいおにぎりを一つ作った。
だるまのようにして、その上にきゅうりを
一つおいた。
それを食べた。まあまあ、おいしかった。

これが夏休み初日の日記。
おにぎりときゅうりで、ゆきだるまを作るあたり。
そして、まあまあ。と評するあたり、おやじくさい。
この後、さらに恐ろしく笑える日記が待っています

2013お花見日記

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今日は浩子先生と二人でゆっくり起きてから、神代植物公園にお花見に行きました。昨日までの寒さで、まだソメイヨシノの桜がきれいに咲いていて、すこし風が吹くと花吹雪のように、桜の花びらが風に舞っていました。
普段、生活に追われていると、土のにおい、風に吹かれてささやきあう葉の音、淡い花の香り、なにより自分が「日本人である」ことを忘れてしまいそうです。お花見の後、深大寺に立ちよって、お蕎麦と蕎麦湯割の麦焼酎、桜餅というフルコースを堪能しました。帰り際には、参道で手焼きの暖かいお煎餅を二人でほおばって、命の洗濯の一日を過ごしました。