久しぶりの晴天に恵まれた昨日、仙川にある私と浩子先生が高校大学で音楽を学んだ桐朋学園に行ってきました。7月から旧館の建て直しのため取り壊し作業が始まるため、内部を見学できる残り少ない期間をさびしく思い出かけました。。世界の桐朋といわれる音楽大学。実は本当に小さな校舎が二つだけの学校に高校生と大学生が日夜音楽を学んでいます。今は調布に新しい校舎が出来、そちらも使っての授業らしいですが、私たちの時代はこの鉄筋コンクリート4階建ての二つの校舎がキャンバスのすべてでした。小澤先生が一期生ですが、その当時からこの校舎があったそうです。現在64期生が高校1年生かな?私は25期生。歴史を感じる校舎に別れを告げてきました。入試、試験、オーケストラ、桐朋祭などなど、青春の全てが詰まった校舎。耐震問題で建て直しなのですが、まだまだ使える校舎。地震国日本の宿命ですね。
新聞折り込み広告を入れました。
新色入荷
新年度スタート!
駅前教室の窓から見える景色は四季折々、遠くの山にも目の前の相原高校にも変化を感じます。
この窓から見る景色も10年目です。橋本駅周辺はその間、あまり大きな変化はありません。
レッスンに来てくださる生徒さんは、現在の会員数が660名を越ええています。
体験レッスンだけの方も含めれば1000人以上の方にヴァイオリンやピアノ、フルート、チェロ、トランペット、オーボエなどなどたくさんの楽器のレッスンをしてきました。
転勤で橋本を離れていった方もいらっしゃれば、途中で飽きてしまった方ももちろん、おられます。一方で、10年間ずっと習い続けている方もいらっしゃいます。
学習塾と違うのは「ゴールがないこと」です。
スイミングやテニススクールと違うのは「自宅で練習できること」です。
楽器の演奏は高齢者でも問題ありません。現実に、多くのプロ演奏家が80歳を超えても現役で演奏活動を行っています。「ああいう人は小さいときからやっているから特別なんだ」と勘違いされますが、人間の能力にそんな大きな違いはありません。高齢になれば誰でも肉体は老化します。自然のことです。その衰えを「経験と感覚」が補うように出来ているのです。
小さいときから音楽を習う生徒さんがたくさん教室にいらっしゃいます。
学校以外で楽器を習い、自宅で練習し続けることは、子供の個性を引き出し、音楽以外のすべての日常活動…すべてのジャンルの学習(勉強)や集中力、観察力、持続力の発達に大きな効果があります。
私自身の経験で、20年間の中学校・高等学校の教員生活と10年間メリーミュージックで
子供の発育と音楽のかかわりを肌で感じてきました。
音楽に興味を持ち続けられない集中力を持続できない子供の多くは
学校での生活にも問題が見えます。
そして、なにより「親」の問題がこどもに影響していることを強く感じます。
問題というのは「考え方」だけではなく「行動」も含んでいます。
わが子に音楽の楽しさを感じて欲しいと思うなら、
まず親が音楽の楽しさを知らなければムリです。
それは勉強でも生活でもそうですね。
新年度、これから新しく楽器を弾けるように始めよう!
はじめるなら「絶対にやめないで一生続けよう!」
飽きたらやめるなら、やらせないほうが子供のためになります。
ぜひ、人生の楽しみとして楽器を弾く楽しさを家族みんなで
楽器を演奏してみましょう!
可愛い&軽いヴァイオリンケース入荷
春を迎えて
緑区原宿南2丁目でピアノとバイオリンレッスン
新しい料金システムになってから、本当に多くの生徒さんに喜ばれています。
「ここまでやります?」
「本当に先生、大丈夫?」
「いいんですか?こんなに安くて」
「よく考え付きましたねー」
「助かります!」
音楽教室の多くは音楽を専門に学び、演奏経験もあり、レッスンの経験も豊富な先生がレッスンをしていると思います。
ただ、その一方でアマチュア(音楽の専門教育を受けていない)人が「おこづかいかせぎ」のために、こっそりと(収入の申告も個人事業の届けもしないという意味のこっそり)近所の子供たちにワンレッスン500円(これ、現実の話です)で教えているのも現実です。
習う側からすればレッスン代金が安いに越したことはありません。それに、近所ならなおの事です。これが「悪」だとは言いません。
その先生がきちんとしたレッスンを生徒にしていれば。の話です。
もちろん、私自身、その「きちんとしたレッスン」が出来るように日々、謙虚な気持ちで自分の練習とレッスンのたびに研究と研さんを重ねているつもりです。
子供がはじめて習う楽器ならば特にその責任は重たいと思います。
学校で中学1年生の授業をしていた頃、多くの生徒がピアノやエレクトーン、ヴァイオリンを「習っていたことがある」と答えます。ところが、そのほとんどが途中でやめています。受験のためというのは理由として頷けます。でも、習っていたという生徒のなかで、楽譜の読み方も、楽器の扱い方も習っていない子供が非常に多いのです。いったい、何を教わっていたんだろう?と不思議に思うことが毎年のことでした。
音楽を愛好する子供や大人を一人でも増やすこと。
そして、音楽を学ぶことより教えることがどれほど難しいかを理解して「本当に教えられるのか?」と考えて生徒を集めること。
お小遣い稼ぎなら自分で演奏してお金を集めて欲しい。
純真な子供にいい加減なことを教え、その子供が音楽なんて面白くないと思ってしまうことへの責任を感じて欲しいと感じています。
今回の料金システムがメリーミュージックのオリジナルシステムとして、今後も新しい生徒さんに音楽の楽しさと深さを感じてもらえるように、頑張ります。
年々、新しい住宅が増え続けている相模原市緑区原宿南2丁目。
静かで明るく空の広い住宅街に、赤い外壁と大屋根のスウェーデンハウスがあります。
メリーミュージックの看板が敷地内に立っています。
天井の高い1階全てがレッスン空間。グランドピアノでレッスンが受けられ生ます。
私たちのCDもこのスペースで収録しています。やわらかな音の響きは、木のぬくもりを感じます。時には(生徒さんがお望みなら)我が家の家族、仔猫の「ぷりん」がお出迎えします。
車の駐車場所も家の目の前です。初めて自家用車でお越しの方は、住所(〒252-0103 神奈川県相模原市 緑区 原宿南 2-26-1)でナビ。もしも、住所が出ない場合(ここ数年、住居表示が何回か変わっていますので)、「原宿南クリニック」で検索してみて下さい。そのクリニックの道路1本南側に見えています。御予約は駅前教室で承っています。もちろん、御希望があれば可能な限り駅前教室と、こちらの原宿南教室のどちらでもレッスンを受けていただけます。042-771-5649が駅前教室の電話番号です。
ぷりん(トンキニーズ 女の子 2014年11月生まれ)の写真です。
即売会終了「
2015年4月からのメリーミュージック新コース・料金システム
考えるということが何かを生み出すことになるものです。
10年間教室を運営してきた経験を謙虚に考えて、
さらに新しいことへのチャレンジをしていきます。
「レッスンを受けるほど料金が安くなる」
決して安売りではありません。生徒が一回でも多く、レッスンに通ってくれることを願って、考え抜いた結果みつけたシステムです。
今現在、通ってきて下さる生徒さんにとっては
値上げでも値下げでもない不思議なシステム。
今まで、月に3回しか来られないかなぁ?と思って
3回分のチケットを買っていた生徒さんも、4回分のチケットを
買ってみたものの使い切れなくなる不安を持っていた生徒さんも
60分レッスンを受けている生徒さんも、1回だけのレッスンを受けていた生徒さんにも、私たちにも「利益になる」新しいシステム。
「逆スライド式代金不均等払い」を可能にしました。
もちろん、自分の予定で先に予約を取ることも、その回数分代金を支払えば出来るシステム。
「今、お財布が寂しいから」ならとりあえず1回分の支払いも出来るシステム。
通うことが楽しくなるシステムを考えてたどり着いたメリーのレッスンシステムです。習えば習っただけ楽しみが増して、通った回数分、単価が下がる。そして、予約カードがいっぱいになったら、レッスン1回無料。
これは「ポイントカード」からの発想です。
チケットも新しく作りました。いよいよ、10年目のメリー始動です!
詳しくは料金ページをご覧ください
ヴァイオリン展示即売会
3月7日(土)午前10時より午後3時まで、橋本駅前教室で
ヴァイオリン約30丁、弓、小物多数を実際に弾いて比べられる
展示即売会を実施します。弓の毛替え、楽器の点検などもご予約承っています。
お子さん用の分数ヴァイオリンも取りそろえています。
大人用のヴァイオリンは入門用の定価8万円(税別)の楽器から
買い換えステップアップで生涯愛用できる通常店等価格120万円の楽器まで!
すべての楽器の音色の違いを聞き比べて頂けます。
比べてみたい楽器を渡し(野村謙介)が浩子先生のピアノ伴奏つきで
ミニコンサートもいたします。この日だけのスペシャル価格!
買い換え相談にも乗らせて頂きます。どうぞこの機会をお見逃しなく!
ご来場を心より、お待ちしております!