発表会について

リーミュージック生徒の皆様、野村です。突然の雷雨で外出がますます難しいこの頃ですね。

さて、第27回小さな音楽会を来月、2020/10/11(日)にもみじホールで開催いたします。

前回26回の発表会は、ネット発表会の形でしたが、今回は感染予防対策を可能な限りとりながら
いつものように会場で演奏を発表しあう音楽会にします。
感染予防の対策として…

インストール済みプラグイン

・入場者(客席に入れる方)を関係者に限定します。(一般の方は入場できません)
 出演者のご家族に限定し、受付などを設けずに実施します。
・出演者が着替えで使用していた楽屋(控室)は使用せず、普段着で演奏していただきます。
・出演者同志の席を近づけず、客席から舞台に上がるようにしますので、一人ずつの演奏の間隔を長くとります。
・約1時間に1度、15分程度の換気時間を設けます。
・伴奏の先生方やスタッフも可能な限り、舞台袖を使わずに進行します。

伴奏合わせは、10月3日(土曜日)と10月10日(土曜日)の午前10時から午後3時までの間に行います。
以下のフォームからお申し込み

と、伴奏合わせの希望日時についてご連絡ください。
http://merry649.com/happyousanka.html

参加費は一人税込み11,000円。ご家族お二人目は半額の税込み5,500円です。
一人でも多くの方のご参加を心よりお待ちしております。

(有)メリーミュージック
〒252-0143
神奈川県相模原市緑区橋本2-3-3
Tel&Fax 042-771-5649
オフィシャルサイト http://www.merry649.com

プリン劇場第8幕完成

自宅で浩子先生と二人だけで演奏・撮影・録音・編集をしている、この「ぷりん劇場」も第8幕になりました!

最初の第1幕で勢い余って(笑)たくさんの曲を演奏してしまい、「ネタ切れ」が心配でしたが、探せば出会えるものです!

今回の新作は「夏の思い出」と「ミスティ」

そのほかに「見上げてごらん夜の星を」と「オブリビオン」

私たちの選曲基準はずばり「メロディとピアノアレンジ」です。どんなに有名な曲でも、演奏するのは二人だけです。ドラムやベースが入る「チキチキドンドン」は無理(笑)

特に歌曲はアレンジが命!

夏の思い出は多くの方に親しまれている歌です。だからこそ!歌詞が思い浮かぶ演奏が難しい!

演奏前の自宅レッスン室の「スタジオ化」から作業開始です。普段はレッスンでピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、聴音のレッスンをしている我が家のレッスンスペースの、電子ピアノを移動し、カメラを2台三脚にセットしてマイクをピアノに2本、ヴァイオリンに1本、全体の録音に2本、合計5本のマイクをスタンで建ててケーブルを部屋中に引き回し(汗)セッティングが終わると、試しに録音して確認。音量、バランスを確かめてもまた試しに録音。カメラのアングルや明るさも途中で変更できないので慎重に。

やっと!演奏して終わるとすぐに「スタジオ→レッスン室」に原状復帰の作業開始!さすがになれまし’た(笑)その後、ひたすら編集作業です。パソコンを新しくしてものすごく高速化しました。

そんな動画ですが、よろしければお楽しみください。コメント欄にご感想やリクエストなど書いていただけると私たちのやる気にもなるのでぜひ!よろしくお願いします!

ヴァイオリンの悩み(笑)シリーズ①

皆様。ご無事でしょうか?野村謙介です。
さて、妙なタイトルでスタートしたブログ(笑)
多くの生徒さんたちと日々レッスンで思うこと、
ヴァイオリンを練習していると感じる「素朴な疑問」
もちろん、練習しなきゃ!っていう気持ちはどこかに(その程度か!ww)
私も生徒さんも持っているのですが、実際に練習していて
「なんでかなぁ」と疑問に感じることって多いですよね。
そこで今回は「肩当」について
これ、以前にも書いた記憶もありますが(調べろ!ww)
肩当に関する疑問はとっtっても多くの生徒さん共通の「悩みの種」。

実は私も肩当には大昔から(弥生時代ごろ?)いろいろな肩当を試していました。
ご存知の方も多いと思いますが、肩当ってしなくても演奏できるし、
実際世界のソリストたちにも肩当を使わずに演奏している方、多いです。
「だってあの人たちは特別だし」
はい同感(笑)
いや、肩当ては「弾きやすくするための補助具」なんです。
その補助具に、いつの間にか自分が楽器の構え方を「合わせてしまっている」ことが多いんですね。
昔から多くのヴァイオリニストや指導者の方々が、楽器の構え方について、あるいは肩当の使い方や選び方について、本や動画で発表されています。
肩当に空気を入れて膨らませるタイプや、ウレタン素材のものなどから
各種本当にたくさんの肩当が手に入ります。
自分にあった肩当を探そうと、お店やレッスンで試してみても
どうも「これだっ!」って肩当に巡り合えないでしょ?
私なりの結論。

・肩当て「なし」で楽器を持って「弾こうとしてみる」
無理に弾かなくていいんです。
その時に、どこに空間(隙間)があって、何が不安定で、
左手や左肩、あごで「どうやって楽器を持とうとしているか」を
確かめるための実験です。
・体(左肩)と楽器の裏板との隙間を、鏡で見たり、右手を差し込んでみたり、実際に確かめます。
このとき、着ている服によって、すごく感じが変わります。
夏場でほとんと肌に直接楽器が触れる「薄着」の場合と、
厚手のセーターなど冬場の服装とでは、この「隙間」が大きく変わります。
要するに、肩当て「なし」で楽器と触れる自分の体の間隔を確かめることが大切です。

私は現在、ピラストロ社が出している穴あき肩当(笑)を使っています。
「これが一番」だとは決して思いません。が、今の私の構え方を
一番無理なく補助してくれる肩当だと思っています。
スタンダードな「KUN」の肩当てで、なにか不満や疑問を感じたら、
肩当をしないでもって見てから、もう一度肩当を付けてみると、向きや高さがあっていないことも可能性として大いにあります。
自分で自分の体をチェックするわけですから、他人の意見や参考にならないかも知れません。

迷ったら、原点に戻る!

試してみてください!

ヴァイオリニスト 野村謙介

感染者を悪者にする本当の悪者

皆様。ご無事でしょうか?
今日(2020/08/12)も新型コロナ感染は広まっています。
そんな中で「感染者」をまるで悪人扱いする人がいることに
人間として恥ずかしくないのかと心が痛くなります。
病気になった人を「悪い人」「弱い人」と思い込む人間は
はっきりいって「バカ」でしかありません。
病気になりたくてなる人はいません。
ならないようにしていても、なるのが病気です。
そんな小学生でもわかることさえ、理解できない人。
まるで自分が「世界を救うスーパーヒーロー」だと思い込む人。
「イソジン吉村」うがい薬でコロナウイルスに勝てる!
ほぼ「漫画」の世界です。それが首長?笑うしかありません。
マスコミまでが「感染者が悪い」「感染者が出た〇〇××が悪い」
みなさん。おかしいと思いませんか?
生活のためにお店、コンサートを開いたら感染者が出たとします。
それを責める権利なんて誰かにありますか?
お店を閉め、コンサートをやめたらだれがお金をくれるんですか?
休んでいても会社からお金をもらえる人ばかりですか?
他人の痛みのわからない人間は、私に言わせれば「外道」です。
お友達企業からの見返りがほしくて行う「感染拡大増大トラベル」
国民がやめて!と言って、知らん顔。
自治体が市民に支援をしても、国は「ガン無視」
私たちは他人に支えられて生きています。
そんなことさえわからない「外道」は許してはいけないと思います。
みんなで弱い人を守りましょう。
感染患者は「被害者」です!

ぷりん劇場第5幕




皆様。いかがお過ごしですか?
予想通りの感染拡大、そして無策の政府です。安倍内閣は全員辞めてほしいです。
さて、世の中連休なんですね。何の為にこんな真夏に4連休?
汚金ピック…あれ?なんだっけ(笑)

大企業と政治家のための金儲けイベントなんて、1ミリも興味のない私です。
スポーツ=オリンピック?関係ないですよ。

さて、昨日自宅で浩子先生と「ぷりん劇場第5幕」を撮影しました。
自分たちでカメラやマイクや機材をすべて設置。その前に、電子ピアノの移動も。
弾き始めたら途中でやめないのが「ライブ」なので、ビデオがちゃんと録画されているか?わかりません。
今回、ピアノ鍵盤をアップにしたカメラ(一眼レフカメラ)が途中で止まっていました(涙)
「あ~つかれた」とカメラの声が(笑)
今回は、初めて弾いた「悲しみのクラウン」から始まり、グラズノフの瞑想曲、ビオラに持ち替えて
エルガーの「夜の歌」、ビオラで弾いた「夕焼け小焼け」の4曲。約35分の動画です。
お楽しみください!

メリーオーケストラ活動再開

皆様、お元気でお過ごしでしょうか?
コロナウイルス感染拡大は止まりませんね。
そんな中で「強盗(GoTo)キャンペーン」なる人殺し政策(怒)
私達庶民に今、必要なのは「休業補償」です。違いますか?
感染しているかも知れないのに日本中を旅行したら、日本中に感染が広がるのって、
小学生でもわかることですよ!
旅行業者に責任を押し付ける政府。あり得ない!
自粛「要請」して補償もせず、従わなければ「罰則」って頭おかしいでしょ?

そんな無能な政権に振り回されながら、NPO法人メリーオーケストラは、
8/2の第38回定期演奏会は来年1月31日に延期しました。苦渋の選択でした。
7/11の公開練習から、2月の練習から5か月ぶりの練習を実施しました。
杜のホールと事前に何回も電話で打ち合わせを行い、可能な限りの感染予防策をして
当日約14名の会員と講師で休憩をはさみながら、午前・午後と練習しました。
定員200名ほどの多目的室、3か所の入り口ドアを解放しそれぞれに十分すぎるほどの間隔。

科学的な感染リスクを常に最新の情報で集めることが必要です。
必要以上に神経質になると精神的に問題が起こりますよね。
イギリスの研究者が発表した「抗体減少」のデータも今後どうなるのか?気になります。
ワクチンの開発はアメリカ・ドイツがしのぎを削っています。
PCR検査を「夜の街」を標的に行う東京都ですが、間違っています。
満員電車や満員バスに朝晩乗らざるを得ない私たちは?調べようとしません。
何故?JRへの「温情」ですかね。
劇場での感染はワイドショーの「ネタ」ですが、あまりニュースに流れない
「在日米兵感染」の事実は?彼らは日本の検査規制にさえ引っ掛かりません。

私達は「自衛」するしかないようです。政府も自治体も信用できません。
自分で情報を集めて判断するしかありません。

みなさまがこれからもご無事に暮らせることをお祈りしています。
メリーミュージック代表
野村謙介

ぷりん劇場(動画)のお知らせ

皆様、ご無事でお過ごしですか?

緊急事態宣言は解除されましたが、相変わらず自粛は続いています。

一体何のための「宣言」だったんですかね(笑)

さて、そんな中で私たちの命を守るために日夜、働いてくださっている

医療従事者の皆様、介護施設、福祉施設で働く皆様、物流を支える皆様、

コンビニやスーパーで働く皆様への感謝を込めて、私(謙介)と妻(浩子)で

「ぷりん劇場」つまりはふたりだけの自宅ライブを撮影し公開しています。

第一幕が



そのおまけ(笑)に演奏したピアソラの「グラン・タンゴ」が



ぷりん劇場第二幕は



です。どうぞお時間のある時にお楽しみください!

この後も「第三幕」を撮影する予定です。

皆様のご無事と、一日も早く治療薬とワクチンが広まることを願っています。



メリーミュージック代表

野村謙介

オンラインレッスンについて


生徒の皆さんが、発表会に向けて練習してきた成果を発表する機会をLコロナでなくすのは耐えられず

ネットでの発表会に挑戦しました。

各生徒さんが、自宅や教室レッスン時に録画した映像を編集しました。

自宅で撮影された映像を送っていただき、私と浩子先生のパソコンに保存。
その映像を見て、音を聴きながら伴奏や、もう一台のヴァイオリン独奏を私たちが演奏し

録画したものをぴったり(技術不足で少しずれたのはご愛敬)合わせて編集。
それらの映像を一つに繋ぎ、アイウエオ順で生徒さんだけに限定公開しました。

普通の「生」発表会では、小さい生徒さんの待ち時間や、緊張に耐えきれない(笑)

大人の生徒さんの順番を考慮しますが、ネットなら!

なによりも、送られた映像に合わせるのは演奏技術的にも、機械の操作的にも初めての事ばかりで

少ない野村の脳みそは、沸騰寸前でした。

加えて編集作業では、ほとんど見えていない野村の目にムチを打って笑)延べ10数時間の作業でした。



多くの生徒さんが外出を控え、自宅での生活を余儀なくされている今、

心にゆとりを!というのは酷な話です。生活の不安、学業への不安、仕事の不安。

本来なら、というより世界の先進国のすべてが、国民生活を守るために政府が、お金と知恵を惜しみなく出しています。

日本は?あまりにもお粗末な「アベノマスク」すら、まともに配布できないありさまです。

首相の記者会見には、期待するものが全くなくなりました。

そんな中で、プロの演奏家たちが医療従事者の皆さんや苦しんでいる方々に向けて、

無料の動画配信を行っているのが、せめてもの救いです。

私と浩子先生も、30日近く、毎晩のように配信されているジャズピアニスト「小曽根 真」さんのライブ配信を

楽しみに見ています。心が落ち着くのがなによりもうれしい時間です。



すでに「緊急事態」という意味さえ不明になった日本です。

「ここ1~2週間が瀬戸際」と言ってから3か月。一体、その間に何をしたでしょう。

未だに、PCR検査が世界水準の100分の1しか実施されていない現状なのに

「どこかで目詰まりしている」と何か月も平然と開きなる政府。探す気もやる気もないのです。



昨日の報道で、安倍首相は海外に1700億円寄付すると、日本国民が誰もいないかのようなことを発言しています。

子供たちは、学校に行けずストレスをためて、勉強もできません。友達とも遊べません。

大人たちは、働きに出るだけで「白い目」で目られます。

国がお金を出さないために、やむなく営業を続ける店舗に「閉めろ!」と心無い張り紙がされています。

こんな日本にしてしまった責任を、安倍晋三という首相は「総理の椅子にしがみつく」ことだと思っています。



情けない政府です。

私達国民は、自分の命と家族の命をを自分で守らなければ、国に殺される時代になりました。

「音楽は、水道の蛇口からでてくるものではありません。一度止めたら、二兎で出てこなくなるのです」

後輩の指揮者、作曲家の沼尻君が訴えた言葉は、素晴らしい言葉です。政府は無視していますが。



ネット発表会、オンラインレッスン。本来ならやりたくないというのが本音です。

実際に生徒さんと顔を合わせ、笑顔を交わし、言葉を交わしながらレッスンしたいのです。

舞台に上がる緊張感と達成感、失敗したら反省。録画録音の緊張感とは違います。



生徒のみなさんのご無事を祈っています。

一日も早く、まっとうな検査が行われ、生活のための給付金が3か月分「税金から返される」日を待っています。



メリーミュージック代表>

野村謙介

オンラインレッスン開始

コロナウイルスの蔓延でレッスンに通えない方が増えました。
併せて、教室(神奈川県相模原市)から遠い生徒さんへも、オンラインレッスンをスタートしました。
ヴァイオリン、ピアノ、作曲のレッスンが対象となります。
当面、LINEでのビデオ通話レッスンとなります。
ヴァイオリンレッスンをご希望の方は、ホームページ上にある私のQRコードを
タブレット、またはスマホなどのLINEアプリを立ち上げ「友達追加」「QRコード」から
追加してください。レッスンの予約はホームページ上のカレンダーをご確認の上、
メールかフォームでご希望の日時をお伝えください。
なお、発表会は生徒さんの演奏をレッスン時、またはご自宅でビデオ撮影したものを
編集でつなぎ合わせ、限定公開予定です。締め切りは4月末とします。

ご不便をおかけしますが、皆様のご健康をお祈りしております。

メリーミュージック代表
野村謙介

小さな音楽会日程について

新型コロナタウイルス感染症が蔓延しています。
日本中の多くの公的ホールが閉館しています。
メリーミュージックの生徒さんによる「小さな音楽会」は当初4/12(日)にもみじホールで開催予定でしたが、ホール閉鎖が延期されたため
5/5(火曜祝日)にもみじホールで実施することにしました。
G.W.最中ですでに予定のある方も多いかと思いますが一人でも多くの方に、ご理解いただきご参加いただける事を願っています。

政府は「自粛」を要請しますが、働く人たちへの補償はありません。
世界の多くの国が感染拡大防止の意味も含め「行動の自粛と経済的な補償」をセットにして打ち出しています。
特に音楽業界にとってホールが閉鎖されることは、収入を絶たれれることになります。
また私のような音楽教室経営者にも何も補償はありません。
働く先生方も同じです。
なぜ?イギリス、ドイツ、ロシアで行われている生活支援のための給付が未だに行われないのか!
「検討している」というだけです。
いったん閉鎖した教室を再開することはほとんど不可能です。
感染拡大の「悪者」扱いされるライブハウスで働く人の気持ちになってください。
誰が生活をさせてくれるのでしょう。
「税金で補填は難しい」と首相は言いますが、世界の国々でできています。
税金は私たちの生命を守るために使われるために「預けて」いるものです。
それを国民の緊急事態に使わないで一体何に使うのでしょう?
一日も早く、国と自治体が私たち国民全員に必要な現金給付を行い、
同時に治療薬の開発とワクチンの開発、なによりも医療体制の拡充を行ってもらわないと、日本はイタリアやスペイン、アメリカにずっと遅れて、感染爆発が起こります。その時になって「あのとき」と後悔しても命は帰ってきません。
いろいろ書きましたが、教室はいつも通りレッスンを行っています。
疫学的な感染検査を行わい限り、感染は抑えられません。
私たちは政府のモルモットでも奴隷でもありません。
生きるために必要なことは、し続けなれば死んでしまいます。

メリーミュージック 野村謙介