いよいよです!8月10日(日)午後2時開演。
入場無料で小さなお子様もお聞き頂けます。開場は1時30分
場所は橋本駅北口ミウィ7階にある、杜のホールはしもと
曲目は、アナと雪の女王やABBA、シンドラーのリストなどのポピュラーと、
モーツァルトのディベルティメントや、バッハのG線上のアリア、パッフェルベルのカノンなどの
クラシックも含め、オーケストラのコンサートが初めてという方でも安心です。
整理券や事前申し込みは必要ありません。当日は、駅前で七夕祭りが開かれているため、相当の人手が予想されます。お祭りでほてった体を涼めるのにもちょうどいい時間(約2時間)のコンサートです。指揮は私、野村謙介。浩子先生もピアノで出演します。小学1年生から70代の方まで、初心者もプロも一緒に演奏する日本で珍しい「NPO法人」のアマチュアオケです。是非、足を運んで演奏とトークをお楽しみ下さい。
茨城県古河市立総和中学校ストリングオーケストラ指導
毎年恒例の出張レッスンとミニライブコンサート。朝四時おき。京王線で新宿へ。湘南新宿ラインで野木まで。エニスホールを借り切っての練習です。公立中学校に100名近い生徒が弦楽オーケストラを部活として楽しんでいます。素晴らしいことですね。今年はドボルザークの弦楽セレナーデ第5楽章をコンクールに向けて練習していました。午前中指導したあと、浩子先生とのミニライブコンサートで、7曲演奏しました。午後もレッスンして、再び同じルートで橋本に帰着。学校での部活は、本来教育課程の一部であり、ある意味では授業です。教員生活の経験も役にたっています。何よりも子どもたちが変化していくことが嬉しくて、ついがんばりすぎます。
本日のプログラム
ラプソディ…ラフマニノフ/パガニーニ
ミッドナイトベル…ホイベルガー/クライスラー
スペイン舞曲…ファリャ/クライスラー
アニーローリー…スコット
はるの子守唄…渋谷牧人
その他お楽しみに!
ヴァイオリンケース&カーボン弓
5才のあおいちゃんピアノレッスン
相模原市立大沢小学校ボランティアコンサート
昨日7月15日午前中に浩子先生と二人で支援学級に通う1年生から6年生まで19人の児童と音楽を楽しんできました。
10時前に学校について、すぐに子どもたちに紹介され、用意していた子供用の分数バイオリンと、教室にあるアップライトピアノで子どもたちに楽器に触れてもらいました。事前に担当の先生が子どもたちに「ヴァイオリンの演奏があるよ」と話してくれた時には、あまり反応がなかったそうですが、実際に楽器を前にすると大はしゃぎ。その後、少しお休み時間でした。この時間も子どもたちが何人も教室の隣にいた私達のところに遊びに来て会話が弾み、果ては腕相撲・指相撲・あっち向いてホイ。ある男の子はボクを「文房具売ってるおじちゃんに似てる」「独身でしょ?」←さっき自己紹介で説明したってのに(笑)でも、うれしいのは「ありがとうございます」を何度も何度も言ってくれる男の子や、黙って握手を求めてくる女の子。優しくて、人なつっこい。はにかみ屋さんもいれば、ものすごくアクティブな子もいる。一人ひとりに心を配れば、どんな子も素敵な子です。無理やり基準をつくろうと大人がするから、子供が苦しんでいると昨日も感じました。
演奏は、50分間。中国の太鼓・リベルタンゴ・チャルダッシュ・タイスの瞑想曲・君をのせて・千の風になって・はるの子守唄・ふるさと。あとで先生から頂いたメールに、教室で一緒に聴いてくれた4名の保護者の中に、聞きながら涙を流していた方がおられたそうです。ただ、演奏するだけではなく、子どもたちと会話し、音楽ってなんだろう?と問いかけて、子どもたちの好奇心に答え、反応を見ながら曲を変えて音量を変えて話題を変えるコンサート。
自分ができることを考えたら、こんな事をしていたというのが本音です。ボクにできるのだから、誰にでもできることなのです。音楽は特別なものではないこと。誰にでも楽しむことが出ることをみんなが理解すればいいのです。
「またきてね」「また来るよ」「いつ?」
そんな会話を残して学校から帰りました。
メリーオーケストラ練習終了
教室の模様替え
8月のアフタヌーンコンサートです。
8月のアフタヌーンコンサート。今回は前回にもまして、「聞いたことのある」小品を取りそろえました。もちろん、聞いたことがないからといって「クラシックを知らない」なんて思わないでください。初めて帰聴く音楽が心に残る音楽になるように、演奏者の私たちも心を込めて練習しています。簡単な音楽なんてありません。人が何かを伝えようとする曲(楽譜)を私たち演奏者が音にします。演奏者は作曲者と違った「何か」を聞いてくださる方に伝えようとします。演奏者が自分の好きな曲だけを演奏できるのは、とても恵まれています。アフタヌーンコンサートも私たちのデュオリサイタルも、浩子先生と私が「弾きたい」と思った曲だけを演奏しています。ある音楽は懐かしく感じ、ある曲は生きる喜びを感じ、風景を思い描いたり、夢を思い出したり。聞いてくださるすべての方に、自由にイメージをして頂けるのが音楽のすばらしさです。「これが名曲」なんて存在しません。お料理で言えば、母親の作ってくれた何でもない卵焼きがその人にとって最高のごちそうだったりするのと似ています。有名だからおいしいとは限りません。それも音楽と似ています。是非、私たちの「手料理」を楽しんで頂ければと思います。お申し込みはお早めにメリーミュージックまで。