27日金曜日夜。杜のホールはしもとでのデュオリサイタル6が終了しました。同じプログラムで1月5日(日)午後5時より、代々木上原にあるコンサート会場ムジカーザで演奏します。今回も新しいプログラムと第5回までに演奏した曲をさらに練り上げた曲を織り交ぜ演奏しました。ピアノ独奏も含め、ヴァイオリンとヴィオラの音色とピアノの音色をお楽しみ抱きました。演奏家としての活動は日々のレッスンをする私たちにとってだけではなく、習っておられる生徒さんにとっても貴重な体験だと思います。「先生が演奏する音楽」を何も知らずにただ、レッスンを受けているより、はるかに上達も早いし、何よりも自分の目標となる演奏を生で井聞くことができるチャンスだと思います。「無理に聞いて」とは思いませんが、生徒さんの中には毎週レッスンに通われていながら、この演奏会に興味もなく、演奏会当日のレッスンを予約しようとされる方もいるのが…なんだか寂しい気もします。そんなことは忘れて、1月の演奏会に向けてまた練習開始です。
自宅合わせ
ピアノ調律
ピアノレッスン
弦楽器フェアで話題になったヴァイオリン入荷
東京弦楽器フェアで注目されていた北京の老舗ヴァイオリン工房がありました。
ものすごくコストパフォーマンスが高くて驚いたのは私だけではなかったようで、たくさんの方がその場で契約されていった工房の楽器です。
今の社長(職人さん)のおじいさんの代からの工房で、まだ日本にはほとんど輸入されていない楽器。ヨーロッパでは多くの方に使用されている楽器です。
その工房から楽器を選定させてもらいました。今回紹介するのは希望価格40万(税別)の楽器ですが、価格とはかけ離れた音色のよさに驚きます。
白木の状態で3ヶ月以上乾燥させてからニス塗りに入るこだわりと、古材を使った独特の音色はさすがです。「中国」にアレルギーを持ってしまうと先入観から悪く思われますが、楽器として本当に良いものだと思います。
出物ヴィオラのご紹介
教室で預かっている下取り品のヴィオラの紹介です。
とても柔らかい音色の楽器と新品の弓、中古ですがとてもきれいな角形ケースをセットにして
20万円からの販売です。弓をグレードアップすることも可能です。
演奏している動画をご覧ください。ご興味のある方、ぜひこのチャンスに!