メリーミュージックブログ

演奏家夫婦が優しく丁寧に指導

TEL.042-782-1922

※原宿南教室〒252-0103
神奈川県相模原市緑区原宿南2-26-1

演奏の技術

ホームページ更新

教室のホームページを更新しました。
お子さんの能力を開発する
楽器の演奏は子供の学習能力を向上させます。事実、偏差値の高い学校ほど、音楽を習っている生徒が多く、音楽活動も盛んです。マスコミでも、よく取り上げられています。
先生や両親以外の大人から「教わる」ことは、自己抑制、コミュニケーション確立など
音楽以外にも多くのことを学べます。親にとって、かけがえのない大切な子供だからこそ、子供がいま、何を習うべきなのかを考えます。スイミング、英語、塾、ダンスなど、
我が子を思えばこそ、習わせたいことが次々に目に入り気になります。私どもの教室でも、多くのお子さんが習い事でパンクしてしまい、中途半端な結果になってしまうケースを目にします。
私、野村謙介は20年間、私立中学・高校の教諭としての経験と、その後10年以上のメリーミュージックでの音楽教育で700名に及ぶ生徒指導の経験を踏まえ、皆さんのお子様の能力開発に関して自信を持っています。障がいを持つお子さんも多く指導してきました。子供の能力は無限です。親の経験はお子さんの能力とは無関係です。どんなお子さんにも、それぞれ違った性格があります。個性を見抜くことが指導者の能力です。
少子化の現代、本当に必要な学習能力が問われています。多様化する社会の価値観の中で、優しくたくましく生きてほしいと願う親の一人として、お子さんの未来を共に考えて、教育活動を行っています。単に演奏技術を身につけさせる商業ベースの教室とは、コンセプトが違います。また、私自身の経験から音楽を学ぶことで得られた、数限りない財産を皆さんのお子さんと御家族にも、体感していただきたいと思います。
大人の趣味として
大人になってから楽器を演奏したいと思っても、実際に習ってまで弾けるようになりたいと思う方は少ないのが現実です。一方で、大人のための音楽教室に通う方が増え続けているのも社会現象です。
幼いころ、弾きたくても弾けなかった楽器がありませんか?
受験や引っ越しなどで、習っていた音楽をやめてしまったことはありませんか?
中学や高校の頃に、部活動で吹奏楽に打ち込んだ経験をお持ちではありませんか?
近頃、何かに没頭する楽しみが少なくなっていませんか?
ご自分だけの時間ができても以前のような運動が難しくなっていませんか?
クラシックは縁がない、敷居が高い、難しそうだとお考えではありませんか?
ヴァイオリンは特別高級で自分には無理だと思っていませんか?
私の両親は昭和一桁の生まれです。私自身、幼いころから両親が、仕事に追われ、家事に追われる姿を見てきました。また、長いボランティア経験で高齢者の方が音楽を心から楽しまれている姿を見続けています。もちろん、高齢者でなくても、音楽の楽しみ方は人それぞれです。そして、皆さんの人生と音楽との関わり方もみんな違います。それらを知っている私たちだから、大人の方に今こそ、楽器を弾く楽しさを味わっていただきたいのです。難しいと思われていることを簡単に、わかりやすくレッスンします。皆さんが弾いてみたいと思う音楽だけを教材にします。毎日練習しなくても、毎週レッスンに行かなくても構わないのです。もう後が短いからと、口にされる生徒さんがいらっしゃいます。今日を楽しむために楽器を弾いていただきたいのです。
自分の楽しみを自分で得られるのが大人の特権だと思いませんか?
思えば叶うのが夢です。夢をいつまでも見ていたいと私自身も思うから、ぜひ、皆さんの夢を叶えるお手伝いをさせてください。
受験を考える皆さんへ

音楽高校や音楽大学への進学を考えている皆さん。
その夢を叶えるられるのは、言うまでもなく皆さんの努力だけです。
もちろん、日々の練習を確認し的確なアドヴァイスをしてくれる指導者が必要です。
現在の皆さんの技術レベルを、他の受験生と比較できる技術と能力が指導者に求められます。根拠もなく「大丈夫でしょう」「上手」と言われても困りますよね。かといって、いつもいつもレッスンで怒られてばかりで、何をどうすれば、注意されたことや自分の癖を直せるのかが、わからないこともこともありますよね。私自身、中学3年で音楽高校受験を先生に勧められた一言でやる気になって、無我夢中でレッスンに通い、練習し、勉強して合格できた一人です。やる気にさせてくれる先生に出会わなければ、今の自分はありません。受験に必要なすべての技術と能力を、まとめて考えてくれる先生に出会えていますか?学校の勉強や楽しみを先生は理解してくれていますか?実技とそれ以外の聴音や楽典のレッスンで、貴重なあなたの時間を無駄にしていませんか?
私たちの受験指導は、皆さんが夢見る、将来の音楽家像をより、現実的なものに絞りながら、スタート地点である音楽の学校への受験を支援します。
受験までに残された時間と環境で、合格できる可能性は変わります。
今、皆さんのできることを確かめ、できないことを確かめることから始まります。
そのためには、一番難しい音楽の学校のレベルを知らなければ指導はできません。
受かりやすい音楽学校だから受けるのではなく、自分の夢を実現するための学校選びでなければ、受かっても意味はありません。音楽学校とは普通科の学校と違い、学ぶことを絞り込んだ学校なのです。そこで学ぶものは、音楽家になったときに、必要になる技術と知識であり、音楽学校の友達は、みんな自分と同じ夢を持つ、ライバルでもあるのです。同じ夢を持つ友人だから、共感できることが多いのです。その環境で学ぶために、まずは今日から努力することです。私たちは、皆さんの音楽人生を応援するために、持っているすべての知識と指導技術を使います。

生徒を教える先生方へ

個人や教室で音楽を教えておられる先生方へ。
大切な生徒さんの音楽高校、音楽大学合格のために必要な、技術向上をお手伝いさせてください。私の教室は京王線・横浜線・相模線の通る、相模原市「橋本駅」の駅前にあります。桐朋学園、昭和音大、国立音大、洗足音大、東京音大などへの合格者を輩出しています。それぞれの学校で合格に必要な技術と知識を生徒に学んでもらい、生徒の夢を叶えたいという気持ちは、先生方と共有できるものだと思っております。
少子化の進む現代、音楽家を夢見て、音楽の学校に進路を絞る生徒の絶対数は減少しています。また、学校も生徒、学生の確保と授業の質の向上のため、昔と違う受験方法が一般化しています。。新たな学部、学科、コースも増えています。生徒たちとそのご家族の喜びのために、一緒に指導しませんか?私たちのサポートで、生徒さんの合格実績を上げることが、先生方の指導実績にも直結すると考えています。
聴音・ソルフェージュ・楽典・副科実技など、様々な受験科目を支援できます。
土日・祝日も夜9時までレッスンしていますし、駅ビルの隣で、楽器店も兼ねておりますので、特に弦楽器の受験生にとっては重宝される存在かと思っております。
レッスン内容、代金も一人一人の生徒さんに対応して決めてまいります。もちろん、実技担当の先生との連携が第一ですので、その点もどうぞご安心ください。特定の学校の付属教室ではなく、どこの音楽学校受験にも対応しています。いつからでも構いませんので、お気軽に日本では例のない、音楽学校受験生指導協力についてお問い合わせください。

2代目の生徒さんたち

つきほくん

教室オープンから10年という年を寝て、習っている生徒さんのお子さんたちが
教室で新たにレッスンを受けてくれています。私たちにとって一番嬉しいことです。
音楽を学ぶのは一生の楽しみです。自分が親となったとき、自分の子供に
少しでも自分の知識や技術を伝えることができれば、子供にとっても幸せなことです。
技術的なことに止まらず、毛族が共通の楽しみとして音楽を愛好することは
コミュニケーション手段としても大切なことです。
写真の生徒さんは中学生で教室でフルサイズ(大人のサイズ)のヴァイオリンを
購入し嬉しそうに背負っているものです。
人と人の出会い、人と音楽との出会い、楽器との出会い。
出会いの場としてメリーミュージックは活動しています。

メリーミュージックの考え方

久しぶりの更新です。すみません。
教室の生徒さんによる発表会の準備に追われている毎日です。
9月23日(祝日)午後2時からサンエールさがみはらで
子供の部、大人の部の発表会「小さな音楽会」を開催します。
一口に音楽教室といっても様々です。
グループレッスンで楽しさを優先したレッスンをする教室もあれば
演奏家になるための教育を優先する教室もあります。
メリーミュージックは、どんな生徒さんの希望にもこたえることが出来る
「珍しい音楽教室」だと感じています。

演奏するために必要な知識や技術を生徒さんに教えるためには
教える側が音楽家になるための教育を受け、多くの生徒さんの個性を知り、
経験を積み重ねることが絶対条件です。
どんなにステキな雰囲気のおしゃれな教室でも、先生が未熟で意味がありません。
また、厳しいだけでは生徒さんの「やる気」を無くさせてしまうこともあります。
何よりも生徒さん一人ひとりの個性を見極めて、良いところを伸ばし、直すべきところを指摘し
根気強く指導することが出来なければ良い教室だとはいえません。
先生と生徒との人間関係が壊れてしまったらレッスンになりません。
お互いが尊重し合える師弟関係を作ることは簡単なことではありません。
まして、価値観の多様化している現代で「習う」ということの意味が
昔と変わってきているのも事実です。学校や日常生活でも同じ事を感じます。
音楽が人生を豊かにする実感を得られるのは音楽と接しているからなのです。
音楽の喜びを一人でも多くの人に体感してもらうためにメリーは頑張っています。
ぜひ一度、私たちのレッスンを受けてみてください。
こんな曲が弾きたい。こんなことがしたい。
リクエストをお知らせ下さい。お応えします。

教育と音楽

教育という職業に関わって30年ほどの年月が経ちました。
桐朋学園大学という言わば「職業音楽家育成学校」で学んだ私が
卒業後、すぐに普通科中学・高校で音楽の教員として働くことになったのは
偶然が重なってのことでした。卒業するまで多くの学友と同じく
自分「も」演奏家になるのかな?と漠然と思っていました。
そんな私が20年間という長い時間を一つの私立学校で音楽の授業だけでなく
担任をしたり、教務の仕事で成績管理をしたり、生徒指導をしたり、保護者と面談をしたり、
修学旅行の引率をしたりと、本当に音楽とは無縁に近い生活をしていました。
勤めだしたのがその学校の新設のときだったので、ただ一人の音楽教諭として
なにもない(音楽室の設計から備品の選定まで)ところから始まりました。
当然の事ながら、教諭として何の知識もない状態でスタートしながら、唯一つ
自分にしか出来ない指導があるだろうと音楽顧問としてオーケストラを編成する夢を
追い続けました。当初、10人の男子生徒(男子校だったので)を集めて始まりました。
3年間で60名の男子だけのオーケストラに育てました。今考えても信じられないような
神業です(笑)
その音楽部を150人編成のオーケストラに育てました。全校生徒1200名の学校で
150名が音楽部。石を投げれば音楽部員に当たるとまで言われました。
なぜか?本当になぜだったのか理解できませんが、ほとんどの教員、特に管理職教員から
猛烈な「野村たたき」を受け続けました。出る釘は打たれる…そう言い聞かせながら
ひたすら無視して自分の夢だけを追いました。退職する2004年までに私自身が学んだこと。
組織の恐ろしさ>教育
教える側も教わる側も、結局は周囲の人間の流れる方向に逆らえないのが学校という組織だという
悲しい事実でした。桐朋に学んだ頃、学生だった自分はそんなことを考えたこともありませんでした。
学校組織の見えない圧力が教育を阻んでいます。
事なかれ教育。付和雷同が一番。人と違うことをすればいじめられる。
教員間でのいじめは生徒同士のいじめの比較になりません。なにせ大人のすることです。
隠蔽する知識も渡世術もあります。決して表に出ないこのいじめが、こどもに伝わらないわけがありません。
音楽は自分を表現することであり、同時に他人を受け入れることでもあります。
誰かが作った音楽を演奏する時点でその作曲家の思いを受け入れることになります。
お客様の前で演奏することも同じです。一緒に演奏する仲間との信頼。友情。
教えてくれる師匠への尊敬の念。自分を慕う後輩への優しさ。ライバルでもあり
かけがえの無い友との出会い。
そんな音楽を愛する人たちの純粋な学び舎でる学校にいた時代と、学校教育の現場のギャップ。
私は今の学校教育に多くの疑問を持っています。
部活動が当たり前のように日曜日も夏休みもお盆も年末年始もなく行われる異常さ。
それを黙認する教育委員会と文科省。部活指導をしなければ怠慢だとクレームを言う保護者。
塾に通わなければ学校の勉強ができないと当たり前に思っている保護者。
先生を尊敬しようともしない子供たち。子供を管理しなければならなくなってしまった教員。
生徒を叱るだけで「体罰」と騒ぐマスコミ。こどもの学ぶ自由を奪う教科書への国家の干渉。
音楽の授業を「その他の教科だから」とどんどん減らしていく文科省。
音楽の授業で「ドレミ」さえ教えられない教員。
そんな不満をストレスに感じながら働くことに疲れ果てて、自分で音楽を教える道を選びました。
自分の責任で教え、自分の力で演奏会を開くこと。生活は貧しくても心は豊かです。
長文、最後までお読みいただきありがとうございました

ヴァイオリンケース&カーボン弓

ヴァイオリンのケース4色が入荷しました。オブロング(角形)で一般に出回っている「スーパーライトケース」のOEM商品です。スーパーライトより金具が丈夫で、表面の布地をケース本体に止める鋲もしっかりついています。それでいて、スーパーライトより定価設定が安くなっています。今回の4色、写真ではよくわかりませんが、どの色も実際に見て頂くのが一番です。
そして、ここには写真がありませんが、ヴァイオリン用のアメリカ製カーボン弓もグレード別に3種類入荷しています。実際に弾き比べができるお店は少ないので、是非この機会にお気軽におためし下さい。

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弓の毛替えについて、

ヴァイオリンやヴィオラ、チェロなどの弓の毛は馬の尻尾の毛です。
モンゴルの白い馬の尻尾の毛を漂白せずに使うのが理想的と聞いています。
職人さんが45分ほどで張り替えてくれるのですが、張替える「タイミング」って案外わからないものです。使おうと思えば何年でも音は出ます。が、毛には寿命があります。
そもそも、馬の尻尾の毛を張っただけではいくら上手な人が弾いても音は出ません。
毛の表面に松脂…松の木の樹液を固めた「ロジン」です…を無って初めて音が出ます。
つまり、毛の表面の目には見えない「凸凹」に松脂が毛で削られて粉末状になって
より大きな凸凹になるとともに、松脂の粘着性が弦をこすった時の摩擦を増やして
弦を振動させる仕組みなのです。
弓の毛はただ「凸凹」しているだけではなく、とても多くの細い毛を
同じ張りの強さで(時には意図的に片側を強く張ることもあります)弓の毛箱と
弓先の楔(くさび)で止めて、弓の根本にあるスクリュー(金属製のネジ)で毛箱全体を
動かすことで張りの強さを変える仕組みです。
この毛の弾力性や毛の表面の凸凹が時間の経過とともに劣化していきます。
そして、弾けば弾くほどその劣化は進みます。弾かなくても「生き物の毛」ですから
水分がなくなり、一本ずつが細く硬くなり、本来の柔らかさと強さが失われます。
ボクの場合、練習時、レッスン時など普段使っている弓の毛は、4ヶ月で「我慢できない」状態になります。理想で言えば1ヶ月に一度は張替えたいのですが…張替えで7~8
千円ほどかかりますので、贅沢は言えません。
そして、写真に写っている「ケース」です。弓専用のケースで、これは1本だけ入れて移動できるものです。職人さんや業者用にもっとたくさんの弓が入るケースも有りますが、張替えのために弓を職人さんのところに持って行く時など(今日がそうでした)楽器のケースごと持っていく必要がないのでとても重宝します。数千円で購入できるので、お勧めです。
弓ケース

大人のレッスン

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IMG_80001333404833よく巷で言われていることですが、バイオリンは小さいときから習い始めないと弾けないという間違った話があります。
バイオリンに限らず、いくら小さいときから習っていても、技術や知識が身につかない事も多いのです。これは、私が中学校・高校で20年間、音楽の授業をしてきた経験と、自分自身の音楽経験、さらにメリーミュージックでの10年間でレッスンをしてきた約600人の生徒さんたちを見ての結論です。
例えば、大人になってから、自分が小さかったときの記憶をどこまでさかのぼれますか?ある時期より前の事は極端に記憶がなく、それ以後はほとんど同じように記憶をたどることが出来ると思いませんか?
3才4才頃から7才頃までの子供たちに、前のことをどのくらい覚えているか聞いてみると、ほとんどの子供があまり覚えていないのです。
これは脳科学の分野でしょうけれど、子供が記憶する脳の働きとそれ以後の脳は多分違う働き方をしているようです。
子供は物覚えが早いからバイオリンを弾けるなんて、全くでたらめな話です。むしろ物覚えという意味では大人の方が圧倒的に早いし正確です。
子供は刺激の強いことを感覚的に学習しているので飽きてしまうと全く学習効果がありません。
大人は自分の意識や感覚を自分でコントロールできます。
つまり、大人になってからバイオリンを習う方が短時間で学習出来るのです。
ただ、大人になると記憶や知識が自分の学習の妨げになってしまうケースも見られます。
苦手意識やコンプレックスです。
さらに対面的な羞恥心も表現力を自制してしまうことにつながります。幼稚園児がお遊戯で恥ずかしがらないのに、同じことを大人になると恥ずかしがってできなくなります。
大人からバイオリンを始めることは、恥ずかしいことでもなく、難しいことでもありません。
むしろ、目標を決めて努力すれば大人の方が子供より上達します。
大人の皆さん。恥ずかしい!今さらという気持ちを乗り越えて、自分のためにバイオリンを始めてみましょう。

マキシムヴェンゲーロフのコンサート

昨日、サントリーホールで行われたヴァイオリニスト「マキシムヴェンゲロフ」のコンサートに行ってきました。モーツァルトの協奏曲第4番と第5番、後半はチャイコフスキーの憂鬱なセレナーデ、懐かしい土地の思い出、ハバネラ、序奏とロンド・カプリチオーソ、アンコールとしてハンガリー舞曲の第1番。ポーランド室内合奏団の伴奏で指揮もヴェンゲーロフでした。
1974年当時のソビエト生まれのヴェンゲロフ。初めて生で演奏を聞きました。
どんなソリストもみんなすごい技術を持っていると本心で思います。
誰が一番上手か?なんて全く無意味な議論です。
演奏する本人にとって「何が一番大切か?ということが重要なのです。
あるソリストは、レパートリーの豊富さを目指し、
また違うソリストは速く、正確に機械のように間違わない演奏を目指し、
ある人は、他のソリストがしない演奏を目指し。
聴く私達にとって、どれが一番?という順位をつける必要はないのです。
自分の好きな演奏を、ただ「好き」と思う純粋な気持ちで音楽を聞けばよいのです。
評論家はさも演奏家のことを知り尽くしているかのように言葉を並べます。
そして、聞く人の代表のように勘違いしている評論家も多いのが現状です。
人それぞれ、にんな好みが違うのが当たり前なのです。
音楽を楽しむときに、知識はいらないのです。
昨日、ボクは自分の好きな音楽に出会いました。
一人のヴァイオリニストとして憧れもしました。なによりも、ヴェンゲロフの「音」が好きなのです。どこが?と聞かれれば言葉を選ぶでしょうが、意味は無いのです。
自分の演奏も含め、たくさんのヴァイオリンの音色を聞いている中で、今一番好きなヴァイオリンの音色を聞いた一日でした。CDやテレビで彼の演奏を聴いたり見たりするのも楽しいですが、サントリーホールの柔らかく滑らかで長い余韻を持った空間に、立体的に響いたヴェンゲロフの音色は別物です。みなさんもぜひ、時には先入観を捨ててコンサート会場で音楽を楽しんでみてください。つまらない、好きじゃないと思う演奏なら、素直にそう思えば良いのです。みんなが拍手しているから素晴らしいと思う必要はありません。基準は「自分」で良いのです。
マキシム

いよいよ新年度です。

2014年4月。多くの生徒さんが新学年になりました。園児だった子どもがランドセルを背負った小学生に。中学生だった生徒がそれぞれの進路を選び高校生に。高校生だった生徒がさらに自分の夢に向かって、より専門的な知識や技術を学ぶために一歩進み。子どもだけではなく、大人もこの節目に一つ学年があがった気持ちで、マンネリした生活にならないように、リフレッシュしたいですね。写真は都立小金井公園の桜です。青空とのコントラストが淡い花びらの色をより一層さわやかに感じさせてくれます。OLYMPUS DIGITAL CAMERA