日本一早い秋を最高のお料理と音楽で楽しむ企画です。北海道札幌市で10月1日午後4時と午後6時30分の2回、梅の花札幌店でスペシャルコンサートを実施させていただきます。
北海道にお住まいのお友達やご親戚がおられましたら是非、ご紹介ください。
9月のアフタヌーンコンサート(原宿南教室で開催)
8月のアフタヌーンコンサート終了
午後のひと時をワンコインでちょっと贅沢に。今回は約20名のお客様とヴァイオリン・ヴィオラとピアノの音色を楽しみました。音楽で心が癒されるって素敵なことですね。動画は「めぐり合い」をヴィオラで演奏したものです。柔らかいビロードのような音をイメージしながら…
第26回定期演奏会終了
台風11号の影響で大雨が振った8月10日。私、野村謙介が13年前2002年1月にに立ち上げた、メリーオーケストラの第26回定期演奏会が無事に終わりました。
233名のお客様の前で小学校1年生の子供から70代の大人、初心者もプロも一緒に演奏し、お客様と音楽を共有しました。48口の賛助会費をいただくことができ、心から感謝しています。次回2月1日(日)の第27回定期演奏会に向けて9月7日から練習です。弦楽器・管楽器・打楽器の演奏者を募集しています。
一緒に音楽を演奏する喜びを体験しませんか?詳しくはメリーミュージックまでお気軽にご連絡ください。動画は演奏会に向けたステージ練習と本番の様子。音楽は当日の演奏から抜粋したものです。
メリーオーケストラ演奏会迫る
いよいよです!8月10日(日)午後2時開演。
入場無料で小さなお子様もお聞き頂けます。開場は1時30分
場所は橋本駅北口ミウィ7階にある、杜のホールはしもと
曲目は、アナと雪の女王やABBA、シンドラーのリストなどのポピュラーと、
モーツァルトのディベルティメントや、バッハのG線上のアリア、パッフェルベルのカノンなどの
クラシックも含め、オーケストラのコンサートが初めてという方でも安心です。
整理券や事前申し込みは必要ありません。当日は、駅前で七夕祭りが開かれているため、相当の人手が予想されます。お祭りでほてった体を涼めるのにもちょうどいい時間(約2時間)のコンサートです。指揮は私、野村謙介。浩子先生もピアノで出演します。小学1年生から70代の方まで、初心者もプロも一緒に演奏する日本で珍しい「NPO法人」のアマチュアオケです。是非、足を運んで演奏とトークをお楽しみ下さい。
茨城県古河市立総和中学校ストリングオーケストラ指導
毎年恒例の出張レッスンとミニライブコンサート。朝四時おき。京王線で新宿へ。湘南新宿ラインで野木まで。エニスホールを借り切っての練習です。公立中学校に100名近い生徒が弦楽オーケストラを部活として楽しんでいます。素晴らしいことですね。今年はドボルザークの弦楽セレナーデ第5楽章をコンクールに向けて練習していました。午前中指導したあと、浩子先生とのミニライブコンサートで、7曲演奏しました。午後もレッスンして、再び同じルートで橋本に帰着。学校での部活は、本来教育課程の一部であり、ある意味では授業です。教員生活の経験も役にたっています。何よりも子どもたちが変化していくことが嬉しくて、ついがんばりすぎます。
本日のプログラム
ラプソディ…ラフマニノフ/パガニーニ
ミッドナイトベル…ホイベルガー/クライスラー
スペイン舞曲…ファリャ/クライスラー
アニーローリー…スコット
はるの子守唄…渋谷牧人
その他お楽しみに!
ヴァイオリンケース&カーボン弓
5才のあおいちゃんピアノレッスン
相模原市立大沢小学校ボランティアコンサート
昨日7月15日午前中に浩子先生と二人で支援学級に通う1年生から6年生まで19人の児童と音楽を楽しんできました。
10時前に学校について、すぐに子どもたちに紹介され、用意していた子供用の分数バイオリンと、教室にあるアップライトピアノで子どもたちに楽器に触れてもらいました。事前に担当の先生が子どもたちに「ヴァイオリンの演奏があるよ」と話してくれた時には、あまり反応がなかったそうですが、実際に楽器を前にすると大はしゃぎ。その後、少しお休み時間でした。この時間も子どもたちが何人も教室の隣にいた私達のところに遊びに来て会話が弾み、果ては腕相撲・指相撲・あっち向いてホイ。ある男の子はボクを「文房具売ってるおじちゃんに似てる」「独身でしょ?」←さっき自己紹介で説明したってのに(笑)でも、うれしいのは「ありがとうございます」を何度も何度も言ってくれる男の子や、黙って握手を求めてくる女の子。優しくて、人なつっこい。はにかみ屋さんもいれば、ものすごくアクティブな子もいる。一人ひとりに心を配れば、どんな子も素敵な子です。無理やり基準をつくろうと大人がするから、子供が苦しんでいると昨日も感じました。
演奏は、50分間。中国の太鼓・リベルタンゴ・チャルダッシュ・タイスの瞑想曲・君をのせて・千の風になって・はるの子守唄・ふるさと。あとで先生から頂いたメールに、教室で一緒に聴いてくれた4名の保護者の中に、聞きながら涙を流していた方がおられたそうです。ただ、演奏するだけではなく、子どもたちと会話し、音楽ってなんだろう?と問いかけて、子どもたちの好奇心に答え、反応を見ながら曲を変えて音量を変えて話題を変えるコンサート。
自分ができることを考えたら、こんな事をしていたというのが本音です。ボクにできるのだから、誰にでもできることなのです。音楽は特別なものではないこと。誰にでも楽しむことが出ることをみんなが理解すればいいのです。
「またきてね」「また来るよ」「いつ?」
そんな会話を残して学校から帰りました。