メリーミュージックブログ

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2017年

恩師と40年ぶりの再会

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私のページに書かせていただいている、恩師のおひとり安良岡ゆう先生と40年ぶりの再会を果たしました。

中学校3年生だった私に、ヴァイオリンで音楽を演奏することを「一から」「手取り足取り」教えてくださった恩師です。
もし、安良岡先生に出会わなければ、音楽の道に進むことはなかったはずです。今、私が使っているヴァイオリンを初めて弾いてもらったのも安良岡先生。入試のために必要な技術をすべて教えてくださったのも、音楽の作り方も、楽器の鳴らし方も、すべて習った気がします。

私が高校に入学する年に大学を卒業され、すぐにスイスに留学され、その後もヨーロッパを中心に演奏活動を続けられていたため、お会いする機会がありませんでした。

9月2日。高校生の生徒さんのレッスンを特別にしてくださったのですが、生徒より私が緊張しました。

レッスン後、自宅にお招きし昔話に花を咲かせました。
昔のまま、素敵で明るい先生。いつかまた、お会いする日までに、修行し直しです!

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メリーオーケストラ定期演奏会終了


8月13日(日)NPO法人メリーオーケストラの第32回敵演奏会が終了しました。
来場者429名。演奏者約70名。客席とステージが一緒に音楽を心から楽しむ時間でした。
教室では生徒さん一人一人のレッスンを行っています。音楽を演奏する楽しさの一つが、他の人と一緒に同じ音楽を演奏することの充実感、達成会はまた違った楽しみです。
杜のホールは橋本に出来て16年。オープンの時から欠かさず年に2回の演奏会を開き続けています。

年齢制限もなく、もちろん技術レベルを問うこともありません。
オーケストラは吹奏楽より多くの楽器が同時に演奏します。
その多くの楽器と一緒に演奏することはオーケストラに入らないと体験できません。
多くの市民オーケストラが入団時にオーディションを行ったり、募集する楽器に制限があります。
メリーオーケストラでは演奏に参加できるすべての楽器の入会希望者をいつも受け入れています。
楽器を練習するのは一人一人の会員が自分で楽器を調達して行いますので、自分の楽器を持っていることが条件になりますが、全くの初心者でも教室で楽器を準備して練習する方法を学べば、あとはみんなと一緒に合奏することを目標に頑張れます。

上の動画をみると、「あんな難しい曲は弾けない!」と思われますが、絶対に大丈夫です。
これは入ってみないとご理解いただけないのですが、一人一人の演奏技術より、みんなで演奏して出てくる音が大切なのです。

ぜひ、楽器をもって次回2月4日の演奏会に向けての月一度の練習に遊びにいらしてください。練習予定は
メリーオーケストラホームページ

で来年の練習予定まで掲載されていますのでご覧ください。

メリーオーケストラ定期演奏会へ

来る8月13日(日)午後2時開演。橋本駅北口ミウィ7階、杜のホールはしもとで
NPO法人メリーオーケストラの第32回定期演奏会が開かれます。
年に2回の定期演奏会を欠かさず16年間、杜のホールで実施してきました。

今回は、ガーシュイン作曲「ラプソディインブルー」を始め、ビゼー作曲のカルメン組曲、クライスラー作曲「中国の太鼓」、現在東京で上演されているミュージカル「シカゴ」など、多彩なプログラムです。
中には「好きになった人」や「地上の星」など多くの方が聞きなじみのある曲、そして「ガブリエルのオーボエ」というモリコーネ作曲の映画音楽なども演奏します。

総勢70名ほどのアマチュア・プロ混合の大編成オーケストラです。

普段はオーケストラになじみのない方でも必ずお楽しみいただける上に、なんと

無料

赤ちゃん連れでも、もちろん小さなお子様連れでも遠慮なくお聞きいただけます。障がいのある方も大歓迎です。全席自由です。

メリーオーケストラとメリーミュージックは「兄弟」のような関係です。オーケストラのメンバーの中には、メリーミュージックの生徒さんもいれば、指導している先生もいます。「元」メリーミュージックの生徒さんもいれば、ぜ~んぜんメリーミュージックとはかかわりのない方もいます。中には生徒さんのご家族だけが参加している、なんていう人もたくさんいたり。

ヴァイオリン・・ヴィオラ・チェロ・コントラバスという弦楽器。
フルート・オーボエ・クラリネット・サックスの木管楽器。
ホルン・トランペット・トロンボーン・チューバという金管楽器
さらにはドラムセット・ティンパニ・シンバル・グロッケンシュピール・シロホンなどの打楽器

それらの楽器を小学生から80代の方まで、同じステージで演奏する姿は日本でもメリーオーケストラ以外には見られない光景です。

月に1度の練習だけで、毎年2回の定期演奏会を行うわけで、6回の練習で演奏会ということになります。初心者もプロも一緒に楽しみながら練習し演奏会を楽しんでいます。緊張はありますが、全員ができる限りの準備をしています。

どなたでも参加できます。楽器さえお持ちであればすぐにでも。
まだ、楽器がなくてもこれから始めれば来年の演奏会ではステージに一緒に演奏できるでしょう。

日本中に多くのオーケストラがある中で、私たちメリーオーケストラは「特定非営利活動法人」(NPO法人)のアマチュアオーケストラでs、これは日本にメリーオーケストラだけでした。現在はどこかで誕生しているかもしれませんが、それくらい珍しい存在でもあります。青少年の健全な育成・音楽の普及という二つの目的のためだけに活動し、活動による営利を求めません。運営はすべてガラス張りで公開されます。年に1度の総会も開き、毎年役所にすべての書類を提出します。要するに運営がとても大変なのです。

なのになぜ?この道を選んだのか。

一人でも多くの方に活動を理解していただくためです。

会員は月3千円の会費を納め、そのほかの資金は賛助会員の方々からの一口2千円の賛助会費で運営します。演奏会のときには、会員が演奏会費を支払ってホール代、印刷費、楽器運搬費用などをすべて自分たちで賄います。プログラムに広告を載せるアマチュアオーケストラが多いのですが、NPO法人ではそれができません。また、演奏会の入場料をお客様から頂くことは、定款上可能なのですが、そうすれば会場に見えるお客様が減少します。これは現実です。

プロの演奏者も実はみなさんノーギャランティで参加してくださっています。毎月の練習にはメリーミュージックの指導者が派遣されています。業務委託をしているのです。これも兄弟関係だからできることです。

真夏の一日を、涼しいホールで楽しく過ごしませんか?
みなさまのご来場を心よりお待ち申し上げております。

メリーミュージック代表
メリーオーケストラ理事長・指揮者
野村謙介

大阪やで〜!

…と言っても、大阪に居るのではなく、昨日大阪のお土産に「くいだおれ太郎プリン」をいただきました。かの有名な「食いだおれ太郎」さんの帽子が入っていましたので…

⬇乗せてみた。じっとしていないので、かろうじて1枚!

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⬇膝に乗せて撮影にご協力いただきました。にゃんか乗ってる。ママ何してんの?

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かろうじてのカメラ目線まで、ご協力ありがとうございます!お礼は必ずいたします!

⬇本物はこちら。カラメルソースの上にもうひとつサラサラをかけるのでクレームブリュレ風♡大変に美味しゅうございました。

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マッサージ

先月ですが、私たちご老体のメンテナンスのためにマッサージ機を買いました。ででん!と大きなマッサージチェアではなく、普通にソファなどに掛けて使える優れモノ❤

パパ、どちたの?(新技!色が変えられた(笑))当然こうなります。

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⬇にゃんだ、これ?

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⬇だれかいる?!

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ぷりんチェックは厳しいですの巻でした。

7月もあと少し!

ぷりん、7月もあと少しだよ。ぷりんの3歳のお誕生日まで、あと3ヶ月ちょっとだね。

そうなのぉ〜?よくわかんないにゃあ。

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お日様のある朝はいつも2階のピアノの所で朝日を浴びるぷりん。暑くない?何かの修行ですか?

⬇伸びているので当然こうなる

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今朝、ぷりんのトイレを掃除していて、カラになった猫砂の袋をちょっと脇に置いておいたら

これワタシの〜❤すかさず入ったので、そのまま抱っこしてパパちゃんに見せました。

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床に置いても⬇気に入った❤

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袋や箱、大好きなのは猫ちゃんの本能なのでしょうね。でもね、ごめんね、見てない内に捨てちゃったよm(_ _)m  後で悪者にされるに違いない💦


 

小さな音楽会申込書

9月18日(月・敬老の日)午後1時から、もみじホールで行われる第21回小さな音楽会の
参加申込書が出来ました。提出は8月27日までにお願いします。
ダウンロードは

参加申込書

からどうぞ。

中学校弦楽オーケストラ指導

今年も茨城県の総和中学校ストリングオーケストラ部の指導に呼んでいただきました。

毎年恒例になっているこの出張指導は、20年中学校高校でオーケストラ指導をしていたころの経験と、その後のメリーミュージックでの指導経験を自分自身が確認するチャンスでもあります。

子供たちは、毎年入れ替わり、時には部員数が減ることも増えることもあります。
また、顧問教諭も異動することが宿命となります。私が伺い始めてから、3人目の顧問が指導の中心になっています。

そのアンサンブルは月に2度ほどのトレーナー指導と、ほぼ毎日の部活動で演奏会、ディズニーでの演奏など子供たちの発表の機会もきちんと認められています。ある意味で恵まれた環境です。

学校によっては、外部の指導者を招いてはいけない!ディズニー「なんか」で演奏することに教育的な意味はない!と言い切る三流の学校も「ありました」そんな学校は置いておいて‥

総和中学校の生徒たちに毎年違うことを伝えます。
今年は例年に比べ、伺った時期が早かったので、音の出し方、歌い方、それを表現する技術についてレクチャーしてきました。

腕の運動だけで楽器を弾いてしまう子供たちです。たった二つの音だけでも、弓が逆になると弾けないことに、本人たちが驚いていました。また、当たり前になんとなく弾いている旋律を「あたりまえでなく」弾いて見せました。その変化にも食い入るような眼で私を見ていました。

子供たちが何に向かって練習するのかをいつも問いかけます。
上手に弾くということが「間違えずに弾くこと」とは違うことを教えます。

また今年も新しい感動と課題をもらって帰ってきました。