生まれて初めてのヴァイオリン

教室でフルートとピアノのレッスンを受けている小学校4年生のMちゃん。日本語もめきめき上達して、
おちゃらけてます。今日、生まれて初めてのヴァイオリンを体験レッスン。4年生でも身長が150センチあるので、
フルサイズのヴァイオリンでトライ。興味を持ったその気持ちを大切にしながら、育てていくのがメリー流です。
フルート、ピアノ、ヴァイオリンを一箇所の教室で好きな組み合わせで習えるのは、とってもいい企画だと
自画自賛してます。
chin

楽譜を見て弾ける様になりたい

写真は小学5年生のMちゃんが自宅で五線紙にヴァイオリンの楽譜を写しながら楽譜を読めるようになろうとがんばっているものです。すばらしいことですね。
よく生徒さんが「楽譜は読めるんですが」と言いますが、「ドレミがわかる」のと「楽譜が読める」というのは実は違います。
演奏家の世界で楽譜が読めるというのは楽譜を見て頭の中に音楽が聞こえる。歌えるということです。
楽器がなくてもその楽譜の音楽が頭に浮かぶ。あるいは、その楽譜を楽器ですぐに再現できることを言います。
ですから時間もかかるトレーニングが必要です。いつか必ず楽譜は読めます。がんばれ!Mちゃん。
MII

和波孝禧先生のリサイタルに

来る6月9日(日)午後2時から紀尾井ホールで開かれる、ヴァイオリニスト和波孝禧先生のリサイタルに私たちもレッスンをお休みさせていただいて伺うことにしました。和波先生は私の卒業した桐朋学園大学の大先輩で、日本を代表するヴァイオリニストでいらっしゃいますので、いまさらここでご紹介するまでもないのですが、普段、あまりコンサートに興味のない方でも間違いなく感動を共感できるコンサートだと思いますのでお勧めさせていただきます。
和波先生が桐朋に入られた当時、まだ全盲で音楽を学ぶ人は少なかった時代です。斉藤秀雄先生の厳しいオーケストラのレッスンでも、信じられないと思われるでしょうが、飛び出すことも、落ちることもなく、すべての楽譜を暗譜で合奏に参加されていました。サイトウキネンでも当然、暗譜で演奏されていらっしゃいますが、常にアクティブで新しいものに挑戦される気概に私も大きな刺激を受けています。見えないから…とネガティブに考えてしまいそうな私に「だからなんだ!」と叱咤されているように感じます。恥ずかしながら和波先生のコンサートに今まで伺う機会がなかったので、今回とても楽しみにしています。
もし、ご都合のつく方がいらっしゃいましたら、ぜひ足を運んでみませんか?ブラームスのヴァイオリンソナタを全曲演奏されるという、私からしてみれば「神業」コンサートです。
wanami

銀座まで楽譜差し

20130505_144509今日は毎年恒例のリサイタル楽譜探しに行きました。銀座のヤマハまで。楽譜は出版社によって同一曲の楽譜とは思えないほど互いがあります。
また、ネットで表紙を見ただけではわからないアレンジや、実際にネットには載っていない貴重な楽譜一点ものもあります。輸入版がほとんどなので値段も「うっそー」と叫びたくなるくらいの高価なものもありますが、いずれにしても「見ないと変買えない」のが楽譜。ついでに生徒さんに楽典を教えるのによさそうな本を物色しました。あんまりないなーというのが本音でした。。

編集作業

一昨日の発表会「小さな音楽会」の演奏をフルハイビジョンで録画撮影しました。また、一人ひとりの演奏風景をデジタル一眼レフカメラでも撮影しました。通常、この規模の発表会になるとカメラやビデオは専門の業者さんがはいることが多いのですが、当教室は私の趣味もあって撮影、編集、作成などは自社で行っています。
写真ひとつにしても、どんなに上手なカメラマンが最高のカメラで撮影しても、どの瞬間に本人が一番よい表情をするか、あと何小節したら手がどこにいくか…までわかるはずがないのです。が、もちろん、私が撮影していれば
超能力でもなく(笑)つぎの生徒さんの表情が予想できます。自社で編集するといえば聞こえは良いのですが
実際にはレッスンの合間に私がパソコンと向き合ってひたすら地道な作業をするだけのこと。ヴァイオリンやピアノを
教えるだけの音楽教室もありますが、私たちは演奏した後のフォローも教室の仕事だと考えています。完成までもう少しお待ちください。

発表会の意義

どんな初心者でも音楽を演奏する難しさはプロと変わりません。ただ、そのことをプロは知っているだけです。
聞いている方に自分を表現することが演奏です。一人、自室で演奏を楽しむのも趣味です。そしてその演奏を誰かに聞いてもらうことでさらに楽しさが広がることを知ってもらうのが発表会です。競い合いではありません。自己満足で良いのです。
それが趣味の音楽なのですから。

小さな音楽会終了

教室の発表会「小さな音楽会」が昨日終了しました。
全員が熱演しお互いの演奏を最後まで聞きあい、とても感動的な音楽会でした。
次回は杜のホールはしもとでの発表会になります。
今日は、代休を頂き私たちもからだを休めております。皆さん、お疲れ様でした。
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世界初演奏

明日の発表会に参加するYちゃん。演奏するのは白バラの匂う夕べはと、明日の演奏が世界初公開になる、小田百合子さん作曲の「はじめてのソレラミ」がんばれ!yumina

原宿南教室玄関前

<おはようございます。明日の発表会に向けて今日もレッスンです。原宿南教室は私たちの自宅ですが、
浩子先生がお花たちに声をかけながら大切に育てている子供たち。
今日も、元気に咲きほこっています。皆さんのお越しをお花もお待ちしています。
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