ひとり練習の強い味方「マイナスワン」動画作成!

楽器・弓

 今回はスペシャル動画「マイナスワン」映像のお知らせです。
「マイナスワン=カラオケなんていくらでもあるよ?」と思われます?
いやいや(笑)恐らく、ほとんど世界中見まわして見つけるのは大変だと思う「特別な」マイナスワンです。
 そもそもピアノやヴァイオリンの演奏を楽しむ人にとって「誰かと合わせる」機会はほとんどないのが一般的です。我が家のように夫婦でアンサンブルを出来る家庭はごく僅か。「誰か」と言っても実際には誰?(笑)アマチュア演奏家の場合に誰かを誘って一緒に二重奏を楽しむことは、かなり高いハードルがあります。
 そこで「マイナスワン」と言うカテゴリーが生まれました。はやい話が「カラオケ」ですね。ヴァイオリンとピアノで演奏する曲の場合のマイナスワンは、ピアノのパートだけを人間が演奏するか「打ち込み」…今でいうDAWで音源を作ります。実はかなり昔からこの「ピアノだけ音源」は学校でも使われていました。合唱のピアノパートだけを録音したCDです。「カラピアノ」とも呼ばれていました。教員にとっても、生徒にとっても「便利」なCDでした。ただ前奏のない曲や途中に長い無伴奏部分があると困るので、その部分だけメトロノームの音が録音されています。

 クラシックの曲をただ「マイナスワン」にするのではなくヴァイオリン・ヴィオラとピアノが演奏している映像から「ヴァイオリンの音だけを消す=ピアノの音だけを残した映像を作りました。
 映像では私が実際にヴィオラやヴァイオリンを演奏している映像です。「弓の動き」「左手指の動き」で音の切れ目が想像できます。
 映像は次に「ピアノの音だけを消去=ヴァイオリン・ヴィオラの音だけの映像」を作りました。これはピアノ演奏を楽しむ方のために作りました。前奏や間奏部分はピアノの音がないと「無音」になってしまうのでピアノの演奏を残しています。私の演奏を聴きながら一緒にピアノを弾いてください。

この「録音物から一部の楽器の音だけを消去する」技を使うためには、以前なら「MTR」つまりそれぞれの楽器の音を、別々のチャンネル=トラックに録音して後で加工する方法しかありませんでした。しかも、同じ部屋の中や舞台で同時に演奏すると、完全にピアノの音だけ・ヴァイオリンの音だけを録音することは不可能でした。電子ピアノを使えばマイクを使わずにピアノの音を録音できますが、ヴァイオリンの音は?どうしても音が出ます。なので演奏する全員がヘッドホンで自分の音と相手の音を聴きながら録音する必要がありました。

 「AI」を使いました。
アプリサイトによって価格はばらつきますが、1カ月ごとの課金でピアノの音だけを消したり、ピアノだけを消したりできます。
「演奏著作権」があるため、他人の演奏を許可なく加工することはできません。自分たちが演奏したヘンデルなどの作品を加工することは完全に合法です。安心してお聴きください。
 演奏に使用している楽譜は私たちがオリジナルでヴィオラとピアノで演奏できるようにアレンジしPCソフトで出版社と同レベルの楽譜に仕上げています。「ぷりんの楽譜」我が家の愛猫「ぷりん姫」から名前を頂きました(笑)
 この曲の他にもたくさんの楽譜があります。ご興味のある方は私の会社のサイトにある「ぷりんの楽譜」ページをぜひ、ご覧ください。

 これからマイナスワンのオリジナル映像を少しずつ増やしていきます。
どうぞお楽しみに!
 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ヴァイオリニスト・ヴィオリスト・指揮者

コメント

タイトルとURLをコピーしました