謙介

演奏の技術

ヴァイオリン初心者の「壁」

多くの初心者にヴァイオリンを教え続けてきました。自分自身がやる気のないヴァイオリン初心者から、ある時(中学3年生)を境に音楽専門の道に進み、音楽高校、音楽大学で専門教育を学びました。その経験が、その後今に至るまでの音楽との関わりに深く関係し...
演奏の技術

演奏方法で曲の印象を変える

私たちのデュオリサイタルでは、毎回同じプログラムで、地元のホールと代々木上原ムジカーザの2会場で演奏しています。ピアノも違い、響きも違います。何よりも、一度目の演奏からさらに納得のいく演奏を目指して、演奏方法を見直します。コンサートの記録映...
演奏の技術

失敗こそ成長の鍵

多くの生徒さんが経験する発表会。思うように弾けなかったり、失敗したことが後を引きずることもあります。私自身、思い返せば発表会や、レッスン、音楽高校の入学試験、学校で行われる実技試験などで、いつも反省することばかりでした。未だに、自分の演奏が...
演奏の技術

演奏者がエンジニア

通常、リサイタルの演奏者が録音や撮影の準備、撤収を行うことは…ないでしょうね(笑)コンサートの記録は、主催する事務所や外部の業者が行うものです。私と浩子のリサイタルの場合は?主催者が私たち(笑)で、業者を頼む余裕もないのです。「記録しなけれ...
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14回目のリサイタル

普段は毎日、自宅や駅前の教室で朝10時から、生徒さんにレッスンをする生活です。そんな中で、年末と年始に実施ているこのコンサート「デュオリサイタル」。今年で14回目となりました。演奏家として活動するのに、資格はなにもいりません。言ってしまえば...
演奏の技術

ピアノとの調和

合奏の中で最大規模がオーケストラです。一方で最小の演奏形態が「二重奏=デュオ」です。ヴァイオリンとの組み合わせの多くは、ピアノとのデュオです。この場合のピアノは「伴奏」ではなく独立した、一つのパートを担当する「ピアノ演奏」です。ヴァイオリン...
演奏の技術

目指す演奏とは?

演奏する人にとって、それぞれに自分の目指す演奏が違います。もっと言えば、趣味で楽器を弾く生徒さんの多くが、自分の目指す演奏をイメージできないのが現実です。ピンポイントで「正確な音の高さで」や「きれいなビブラート」だったり「弓が弾まないように...
演奏の技術

右手と左手の分離

今回のテーマは、ヴァイオリンを演奏する時に必要になる、目に見えない壁「体を別々に動かす難しさ」です。ピアノの場合に、左右の指、合計10本を「独立して」運動させる技術が必要「だと思います」←推測にしたのは、自分ではできないので(笑)ヴァイオリ...
演奏の技術

コールタールの中で腕を動かす

はい。タイトルがおぞましい(笑)ですが、ヴァイオリンの演奏で最も難しい「右腕の筋肉の使い方」のお話です。演奏の難しさを「海の深さ」に例えると面白いですよ。一般にヴァイオリンを弾いたことのない人は、左手の指が速く動くことを「すごく難しそう」と...
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音楽の形容詞

国語のお時間です(笑)音楽の演奏を表現する時、「じょうず=うまい」とか「すごい」とか「素晴らしい」などの言葉を使いますよね。形容詞とは「物事の状態や性質が「どのようであるか」を表現する言葉です。現代日本語における形容詞は、例えば「かわいい」...