演奏の技術

演奏の技術

音楽大学に通う人に

音楽大学に通う若い人たちに思うことを書きます。時代が変わっても、音楽を学ぶ気持ちに変わりはないはずです。「プロ(職業音楽家)」を目指すのか、純粋に「音楽を学びたい」のか。私たちの学生時代(30年以上前)にも、卒業後の進路としてプロを目指して...
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弓の毛を張り替えること

弦楽器奏者にとって「弓の毛の張替え」は弦の借り換えと同様、いつ変えようかな¨と迷うことの一つです。馬のしっぽの毛ですから、弾かずにいたとしても時間とともに劣化します。人間の髪の毛を考えればよくわかりますが、カットしたり、抜け落ちた髪の毛は弾...
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師匠と弟子の関係

だいぶ前にも書いた記憶がありますが、今回は時代とともに変わる師弟関係について考えます。先生と呼ばれる職業には、幼稚園や学校の教師、お医者さんがあります。議員を「先生」と呼ぶ人もいますが私には違和感があります。師匠と呼ばれる人の「職業」は様々...
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左手と右手の分離

多くの生徒さんに見受けられる現象ですが、片方の手の力を抜くと、もう一方の手の力も抜ける。同じことは、力を入れる時にも起こります。例えば、弦を指板まできちんと押し付ける左手の力を入れようとすると、弓を持つ右手にも無意識に力が入ってしまい、コン...
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弓を操る(最終回‥肘~肩)

ボウイングについての考察。最後は、いわゆる「腕」の使い方について。肘から手首までの前腕、肘から肩の関節までの上腕。そして、上腕を動かす、首と背中、主に肩甲骨周りの筋肉までを「腕」と考えます。特に腕の付け根はどこ?と生徒に聞くと「肩」と答える...
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弓を操る(その弐‥手首編)

前回の指に引き続き、ボウイングの考え方です。手首の関節は、掌を真下に向けた状態で左右と上下に動かせます。左右に動かす自由度は上下に比べて少ないものです。左右と言っても実は「弧」描く円運動です。この運動をそのままボウイングに使うと、弓も直線的...
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弓を操る(その壱‥指編)

ヴァイオリンの音色を大きく左右する「運弓(ボウイング)」について。演奏者それぞれに、弓の持ち方と腕の使い方は微妙に違います。どの方法が正しいというお話ではありません。弦をこすって音出す弓の毛。弓の毛を支え、指で持つためのスティック(弓本体)...
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私にとってデュオリサイタルは‥

音楽のレッスンを受ける生徒さんにとって、楽器を弾く目的は様々です。私(野村謙介)の演奏への思いをつづってみます。音楽高校、音楽大学で専門家になるための基礎知識を学び、多くの仲間からの刺激を受けました。大学生時代の演奏アルバイトも、演奏家とし...
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中学校弦楽オーケストラ指導

今年も茨城県の総和中学校ストリングオーケストラ部の指導に呼んでいただきました。毎年恒例になっているこの出張指導は、20年中学校高校でオーケストラ指導をしていたころの経験と、その後のメリーミュージックでの指導経験を自分自身が確認するチャンスで...
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演奏中の「集中力」

練習であっても、レッスンの時でも、発表会、演奏会でステージの上にいて演奏するときでも、「何を考えているのか?」ということがとても大切なことです。今日はその「考え事」を考えます。趣味で演奏している方に試してもらいたいのが「目を閉じて音を出す」...