タウンニュースに掲載

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先日、相模原市緑区版と中央区版に掲載された記事に私の教室の生徒さん「佐藤さん」へのインタビューがありました。84歳というご高齢で初めて手にしたヴァイオリンを本当にうれしそうに練習される佐藤さん。体力を考えてレッスンは不定期です。ご自宅で時々ヴァイオリンを弾くことが「楽しみ」だとおっしゃる佐藤さん。私と浩子先生の演奏したCDを一日中、かけっぱなし聞いておられるそうです。光栄です。年齢に関係なく、音楽を楽しむことが生活の楽しみになることこそ、私たちの教室の願いです。特にお子さんに音楽を…と思われる親御さんにとって、子供の上達や成長に気づかず、「飽きたからやめていい」「かわいそうだからやめていい」と安易に妥協してしまう傾向が悲しいです。上達は本人もましてや親御さんには感じにくい物です。それでも練習していれば必ず成長していくものです。やがて大人になって自分の「趣味」として音楽に向き合える日まで、子供と一緒にがんばることができるかできないか…親の問題だと思います。佐藤さんは戦後間もない頃に食べる事も大変だった日本で音楽に接する機会が欲しくてもできなかった世代の方です。今、飽食の時代で子供への教育まで「有って当たり前」になっています。本当に大切なことは昔も今も変わっていないと思うのです。この佐藤さんから学ぶことがたくさんあります。「うまい・へた」なんて事ではなく、「好き」という素直な感情で音楽を楽しむことが人生を豊かにすることなんですね。佐藤さん。ありがとうございます。satou2

佐藤さん1