久しぶりの晴天に恵まれた昨日、仙川にある私と浩子先生が高校大学で音楽を学んだ桐朋学園に行ってきました。7月から旧館の建て直しのため取り壊し作業が始まるため、内部を見学できる残り少ない期間をさびしく思い出かけました。。世界の桐朋といわれる音楽大学。実は本当に小さな校舎が二つだけの学校に高校生と大学生が日夜音楽を学んでいます。今は調布に新しい校舎が出来、そちらも使っての授業らしいですが、私たちの時代はこの鉄筋コンクリート4階建ての二つの校舎がキャンバスのすべてでした。小澤先生が一期生ですが、その当時からこの校舎があったそうです。現在64期生が高校1年生かな?私は25期生。歴史を感じる校舎に別れを告げてきました。入試、試験、オーケストラ、桐朋祭などなど、青春の全てが詰まった校舎。耐震問題で建て直しなのですが、まだまだ使える校舎。地震国日本の宿命ですね。