メリーミュージックブログ

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誰もが持っている歴史

誰もが持っている歴史

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映像はメリーオーケストラ第3回定期演奏会
2003年1月13日に杜のホールはしもとで実施しました。
第1回はこの前年2002年1月15日でした。
現在(2026年2月)も活動を続けています。
いつまで?続けられるのか「神のみぞ知る」ことです。
今回の「自分の歴史」は音楽を演奏することを趣味、職業としているすべての人に共通した内容です。

楽器を演奏する「きっかけ」は人それぞれ違います。
幼い頃に習い事で始める人・音楽の授業でリコーダーを初めて演奏した人・部活動で楽器を演奏した人・大人になって憧れの楽器を演奏し始めた人など。
楽器の演奏を始めることに年齢制限は絶対にありません。子供の頃から練習しないと演奏できない楽器は存在しません。逆に幼い子供では演奏できない楽器もたくさんあります。
大人になって始めた趣味の演奏家が口にする「大人からやってもうまくならない」これは思い込みと現実逃避の言葉です。

練習する時間と期間=年月も人によって大きく違います。
仮に毎日2時間以上、集中して練習できる人と30分練習できる人、週末や時間が出来た時にしか練習できない人の「練習量」は大きく変わります。同じ一か月、一年でも練習量は違います。上達に練習が必要なのは明らかでも環境や体力によって練習できる時間は違うのです。
練習できないから演奏をやめてしまう生徒さんも多くいらっしゃいます。
演奏家を目指す決意を持って生活の何よりも練習を優先できる人ばかりではないのです。
仮に練習できず上達がゆっくりでもやめてしまえば楽しみが一つ減ることになります。
長く演奏を楽しむ「秘訣」がここにあると思います。
事実、音楽大学を卒業した人でも、その後音楽から離れることになる人の方が圧倒的に多いのです。ごく一部の人だけが生活の中心を演奏=練習に費やせるのです。それ以外のほとんどの音大卒業生は「趣味」として演奏できれば良い方で、演奏以外の職業や育児、家事が中心で楽器に触れることさえ出来ない日々を送るのが現実です。
私自身、教員生活をした20年間は楽器のケースを開けることさえ一年1度あるか?という生活でした。退職後に演奏活動を再開したのが45歳になった時です。
生きるために演奏から離れる時期があっても、いつかきっと!また練習できる時が来ることを信じて欲しいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。。

ヴァイオリニスト・ヴィオリスト 野村謙介

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