映像はNPO法人メリーオーケストラ定期演奏会での「楽器紹介コーナー」
ドボルザークの交響曲第9番を「ネタ」にして、普段オーケストラのコンサートに関心のないお客様にも楽しんで聴いてもらえるように考えたコーナー、
無茶ぶりにも応えてくれる音楽仲間、アマチュアならいざ知らずプロの演奏家も協力してくれるのが本当に幸せです。小難しい(笑)講釈より楽しいかな?
こんな素敵な音楽仲間と一緒に舞台で音楽を演奏し、聴いてくれる方に楽しんでもらうことがこのオーケストラを作った理由の一つです。演奏技術をうんぬんするのはプロのオーケストラだけで十分!そもそも入場料無料のコンサート。
今回で42回目の定期演奏会が日曜日に実施されます。
高校時代の同期ピアニスト、落合敦氏をソリストに迎えてチャイコフスキーピアノコンチェルト第1番 第1楽章で始まり、エビータのメドレー、ラデツキー行進曲。幼稚園の頃からメリオケで演奏してきた兄弟をヴァイオリンとヴィオラのソリストにしたモーツァルトのシンフォニアコンチェルタンテ第2楽章、懐かしいテレビ番組の北の国から。そしてラヴェルのボレロ。
「笑いあり涙あり」とはよく言われますが
「ミュージカルありテレビドラマありコンチェルトありボレロあり」
これを「雑多」とか「邪道」と言うならどーぞ(笑)
私の中ではリサイタルもメリオケも「大人が食べても美味しいお子様ランチ」なのです。美味しいものを、ちょっとずつ食べる「快感」は高級レストランでは味わえません。
20年以上続けてきたこの活動を継続するために、一人でも多くの方に賛助会員になって支援をお願いします!詳しくは、メリーオーケストラホームページで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
NPO法人メリーオーケストラ理事長 野村謙介