音楽大学のAO入試(アドミッションズ・オフィス入試は、出願者自身の人物像を学校側の求める学生像(アドミッション・ポリシー)と照らし合わせて合否を決める入試方法である。)が
一つ終わりました。
中学3年生からヴィオラを教え始めた女の子が今日、めでたく合格しました。
本人の努力が何よりも大きな勝因です。家族の理解と協力もとても大切でした。
私と浩子先生のレッスンが毎回60~90分。実技はもちろん、楽典、聴音で入試直前までレッスンを続けました。
本人の意思を本人に自覚させ、「自己責任」をいつも考えさせてきました。
中学生、高校生にとってやってみたいことは「山ほど」あります。部活や友人との遊びも。
自分で考え、責任は自分で負うこと。簡単に聞こえてとても大変なことです。
「頑張った」というだけでは評価されません。
頑張った結果として評価されるものが出るまで頑張るのが「練習」「努力」です。
合格したとはいえ、これからの毎日が次のステップへのスタートです。
「夢は叶えるためにある」
そう、思っています。